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【VALORANT】「Japan Under-25 Esports Games 10月大会」潜入レポ

10月12日、13日、25日にかけて、「Japan Under-25 Esports Games 10月大会」が開催されました。

先月に引き続き、本大会の運営に潜り込ませていただいたので、その模様をいち早くレポートしていきます!

大会概要

RIOT GAMESが開発、運営するキャラクターベースの 5vs5 タクティカルシューター「VALORANT」をタイトルに迎えた、日本学生esports協会の公式大会。

【大会日時】
2020年10月12日、13日、25日
FINAL配信 10月25日20時~
※当初、FINAL(部門決勝&総合決勝の開催並びに生配信)は10月14日を予定しておりましたが、カスタムマッチの不具合により、10月25日に延期されました。
【開催形式】
オンライン大会
3位決定戦・決勝をMildomにて配信
【大会形式】
5vs5のシングルエリミネーションのBO1
【エントリー開始日】
2020年9月30日
※枠が埋まり次第終了。
【参加費】
無料
【賞金】
総額 ¥75,000
総合優勝 ¥50,000 総合2位 ¥25,000

VALORANTとは…

VALORANTとは、5vs5で攻撃側と防衛側に分かれて戦う、チーム戦のFPSです。
それぞれのキャラクターの特集能力を駆使し、お互いに連携しながら勝利を目指します。
ゲームは1ラウンドごとに勝敗が決まり、13ラウンドを先取したチームが勝利。
ざっくりとだけ勝利条件をご説明しますと、攻撃側は、相手を全滅させるかスパイク(爆弾)を設置・起爆できれは勝利。
反対に防衛側は、相手を全滅させるかスパイク(爆弾)を解除するかで勝利となります。
厳密にはもう少し細かい条件がございますので、気になる方は公式HP等でチェックしてみて下さい!

全てのプレイヤーのための大会

兼ねてより、日本全国のesportsプレイヤーに寄り添い、様々な支援を行ってきたGameic。
この活動の中で、多くのプレイヤーからあがっていた「もっと気軽に参加できる大会を開催してほしい」という声に応え、本大会が開催されたとのこと。
「1人でも多くのesportsプレイヤーに、切磋琢磨し、仲間との絆や思い出をつくれる場所を提供したい」という強い思い。
この思いの下に、全24チームが集結。熱い戦いを繰り広げました。

この大会では、一般部門と学生部門に分かれ、それぞれの部門のチャンピオンが決定されます。
最後にその両部門の優勝者同士が対戦し、総合優勝が決定。一般部門は、U-25(25歳以下)で構成されたチームであれば、誰しもがトーナメントに挑戦可能。
学生部門は、高校や大学、専門学校や高等専門学校を含め、同じ学校に通う仲間で構成されたチームであれば、平等にトーナメントに挑戦することができます。

シリーズ大会

本大会はシリーズ大会となっており、毎月開催される大会の順位に応じて勲章(ポイント)が授与され、最終的に、「年間最優秀プレイヤー」を決定し、勲章を多く獲得したプレイヤー同士でのエキシビジョンマッチも開催予定です。
アマチュアプレイヤーが継続的に競える場があることで、VALORANTの競技シーン、そして、esports市場が更に盛り上がっていくことでしょう!
ちなみに、今回の10月大会は、シリーズ第4回目となる大会でした。

獲得した勲章は集計され、日本学生esports協会HPに掲載される

学生部門決勝

まず行われたのは、学生部門の決勝戦。
11チームの中から予選を勝ち抜いたのは、龍谷大学よりImpromptu、東京アニメ・声優&eスポーツ専門学校よりTSAの2チーム。
エージェントは、お互いにブリムストーン、ジェット、サイファー、オーメンをピック。
それに加え、Impromptuがソーヴァ、TSAがレイズをピックいたしました。
若干の差ですが、Impromptuが偵察特化、TSAが機動力特化といったところでしょうか。

MAPはHAVEN、アタッカーはTSAにて学生部門決勝がスタート。
前半は、ましゅまろ選手を中心に圧倒的な火力を見せたTSAがリード。
9ラウンド時点で7-2と、Impromptuを大きく突き放します。
しかしここのまま終わらないのが決勝戦。
10ラウンド目から17ラウンド目まで、Impromptuが7本連続で取得。10-7と、見事逆転を果たします。
しかし更にその後、TSAが5本を取得し10-12と学生部門優勝に王手。
勢いそのままに、最後は見事なスパイク解除でImpromptuをくだしました。

一般部門決勝

一般部門の決勝は「Fada-one」vs「詰め待ち~ズ」というカード。
両チームともオーメン、ジェット、サイファーをピックし、これに加えFada-oneはソーヴァ、フェニックス、詰め待ち~ズはセージ、レイナという構成。
偵察・クリアリングのFada-one、回復の詰め待ち~ズという戦いになりました。

こちらの戦いもマップはHAVENとなり、アタッカーは詰め待ち~ズでスタート。
戦いの主導権を先に握ったのは詰め待ち~ズでした。
12ラウンド終了時点で2-10と、Fada-oneを大きく突き放します。
しかし、毎回こういう展開になるものなんですね!
Fada-oneが5-11から7本連続で取得し12-11と、一般部門優勝に王手をかけます。
ですが、猛反撃も虚しく、ここから詰め待ち~ズが3本連続で取得。
12-14で、詰め待ち~ズが一般部門優勝の座に輝きました。

総合決勝

本大会は、部門優勝チームには賞金がそれぞれ25,000円が贈られるのですが、総合決勝にて勝利すると、その賞金が2倍、50,000円となります。
賞金のダブルアップ、そして、10月度最強チームの座をかけて、いざ、総合決勝が開始!
エージェントは、サイファー、ジェット、レイナが両チーム共通、プラスで詰め待ち~ズがセージ、オーメン、TSAがレイズ、フェニックスをピックしました。
詰め待ち~ズが防御に、TSAが機動力に特化したパーティーですね!

マップはなんと、またもやHAVEN。
アタッカーはTSAでスタート。
このカードは終始、一般部門優勝の詰め待ち~ズのペースとなりました。
特に光ったのが、C内中央にセージの壁を展開して行う、高所からの防御。
堅い守りを崩し切れず、前半を9-3で折り返します。
その後も反撃ののろしを上げることはできず、最終スコア13-5で、詰め待ち~ズが「Japan Under-25 Esports Games 10月大会」総合優勝の座に輝きました!
「優勝できて嬉しいです。4デュエリストに最初は驚きましたが、勝ててよかったです」と語ってくれました。

主催

本大会の主催は、日本学生esports協会/Gameic。設立からわずか半年と歴史の浅い団体ですが、認証団体の数は、大学生を中心に100を超え、シリーズ大会を月に2本も開催中。
タイトルは、VARORANTとクラッシュ・ロワイヤル。

日本学生esports協会は、「esportsと生きる時代へ」をビジョンに、日本のesportsシーンを若い世代から盛り上げていき、esportsを通じて国内で新たなエンターテイメントや雇用、機会の創出をすることを目的として活動しています。
チャリティー大会の主催やesportsコミュニティの運営などを行い、esportsの楽しさや素晴らしさを発信すると共に、プレイヤーが心地良くesportsをプレイ出来る環境の整備を行なっております。
認証団体も精力的に活動しており、10月初めには公認大会制度も発表。
アマチュアesports大会への協賛や運営指導など、包括的な支援も行っております。

アマチュアプレイヤーのポートフォリオ

SELeCTは、eスポーツに関わりたい個人と企業が繋がるプラットフォームです。
そのため、様々なプレイヤーがそれぞれの実績を掲載し、日々アピールをしております。
その中で一部のプレイヤーから、「入賞実績を掲載したい」との声をいただいておりました。
SELeCTは、この声にお応えする第一弾企画として、日本学生esports協会主催の大会、並びに日本学生esports協会の公認大会で発行された勲章を、プレイヤープロフィールに掲載させていただきます。

eスポーツの大会、特にアマチュア大会では、規模やルール等が大会によってまちまちで、プレイヤー側から見ても「どこまでがコミュニティでの結果で、どこからが対外的な実績として認められるのだろう」という疑問があり、頭を抱えてしまいます。そんなプレイヤーの一助になればと考え、今回、このような機能を実装いたします。

日本学生esports協会の主催大会・公認大会のタイトルは、VALORANT、クラッシュ・ロワイヤル、フォートナイト、Apex Legends、PUBG Mobile、荒野行動、などなど、多岐に渡ります。皆さんも大会に入賞して勲章を獲得し、企業にアピールしちゃいましょう!