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バンタンゲームアカデミー 高等部のesports学部に行ってみた

はじめに

皆さんこんにちは!ちゅきです!
今回は大阪にあるバンタンゲームアカデミー 高等部のesports学部に取材させていただきました!
eスポーツに関わりたい学生の進路として新たにeスポーツ専攻があると知りすごく興味深いな…何を学んでいるのだろうと取材依頼した所快く許可をいただきました。 ありがとうございます…!

バンタンゲームアカデミー 大阪校に到着

バンタンゲームアカデミー 大阪校はなんば駅からすぐで通いやすい立地。

早速潜入します。

エントランス部分

玄関を入るとアルコールが複数用意されており、「マスクは常備着用」などコロナ感染拡大防止の為の細かなルールの貼り紙もありコロナ対策が徹底されていると感じた。
教室を覗くとHRの終盤で生徒はわいわいと講師の話を聞きながらメモを意欲的にとっている様子。
中を覗くと頭を下げてくれる生徒、玄関でお話を伺っていると何名か通りかかった生徒がいたが、どの生徒も大きな声で「こんにちは!」と気持ちのいい挨拶をしてくれた。
勉強だけでなく礼儀もしっかり身につくのだと感じた。

大阪校で案内して下さった園田様にお話を伺った。
園田様「私たちは生徒一人一人としっかり向き合っています。
本校はeスポーツを学ぶ場ではありますが、「N高等学校」と提携していますので高等学校卒業資格も取得可能で、進路や学びについても個人にあった伸ばし方など提案しています。
高校としての学びもeスポーツに関わる学びも、2面ともしっかり学べます。」
お話を聞いて礼儀正しい生徒が沢山いるのも納得出来た。

授業見学

ゲーム戦略の授業の様子

密にならないように分散登校を実施されており、座席に対して半数程度の生徒が着席していた。
チャイムが鳴ると起立 礼としっかり挨拶をしてから出席確認が始まった。
ここまでは何ら普通の高校と変わらないように見えるが、講師がプロゲーマーである。
この時点で普通の高校とは違った。

今回お邪魔した時に講師として授業を行っていたのはプロゲーマーのれいぶんさん。
出席確認が終わり授業が始まるとバトルロワイヤルでのゲーム戦略についての話が始まった。
1対1やチーム対チームではなく第3が現れる可能性を考えようという話や、大会でのポイントをどのようにして稼ぎ好成績を残すか具体的な話があった。
私もゲームが好きなので食い入るように聞いてしまった。
では実際にフォートナイトとPUBGどちらかをプレイしていきましょうと言われると生徒は一斉に取り掛かる。
最初は今日は調子良くないんだよな~なんて話しながらマッチング待ちしていた生徒だが始まると空気が変わる。
キーボード音とマウス音のみが響く教室。
画面上では敵が現れかなり混戦状態なのに落ち着いてキーボードを打つ生徒の姿に私ならあたふたするなぁと思うちゅきであった。

講師のれいぶんさんからアドバイスを受ける生徒

れいぶんさんは講師として教室内をまわり生徒にアドバイスをする。
生徒は意欲的に質問をし、れいぶんさんが答える。
私も思わずなるほど…と漏らしてしまう程分かりやすく簡潔的なアドバイスをその場面を見てもらいながらプロゲーマーから受けられるこの環境は非常に貴重だと思った。
生徒によってキーボードとマウスの配置、中にはマイキーボードを持参している生徒もいた。

エイムの授業

エイムの授業を受ける生徒

ゲーム戦略のあとはエイムの授業が始まった。
専用教材を使い反復練習を行う様子。
突如現れる的にしっかりと照準を合わせ撃つ練習を行う。
モーションショットやアルティメットなど複数のモードがあり、自分の高めたいスキルに合わせて選択し練習を重ねる。
スコープで撃つ練習や、動く的やとても小さな的もあり、様々なゲームや状況で使えるエイム力を鍛えられる。
講師のれいぶんさんは「ひたすらの反復練習だが素早さや的確さが身につく。」という。
疲れを見せず真剣に打ち込む姿は気迫があった。

講師のれいぶんさんと生徒の天野さんへのインタビュー

スクールや授業についてさらに詳しく知りたいと思い、講師であるれいぶんさんと生徒さんにお話をうかがった。

インタビューに答えてくださる講師のれいぶんさん

ープロゲーマーとしてご活躍されているれいぶんさんが講師になった経緯をおきかせ下さい。

れいぶん「元々塾の講師のアルバイトをしたり、プロゲーマーとして講演会をしてきて話した時に目をキラキラさせて聞いてもらえることもありすごく人に教えることが好きだと感じていました。
以前違う学校でも授業をしていたのですが、バンタン様にもお声かけいただき現在5つの授業を担当しています。」

ーご自身のプロゲーマーとしての活動と5つも授業を担当されているなんてすごいですね。
授業のこだわりはありますか?

れいぶん「あります。
僕の授業は冒頭に今日の課題や目的を伝えて、簡潔的に説明をします。
その後実践という形をとっています。
なぜ簡潔的に説明するかというと家にゲーム環境が整っていない生徒も多く、なるべく練習時間や回数を増やしてあげたいという思いからです。
休憩に関しても他の学校とは違いますかね、人それぞれ集中が切れるタイミングって違うじゃないですか。
そのため休憩は自分のタイミングでとるように伝えてあります。
休憩と言われてもまだ集中が切れていない人もいますからね。
ある程度の上手さになら普通にプレイしていけば誰でもなれると思います。
でもここではノウハウや普通にゲームしているだけでは身につかないスキルを習得させたり、初心者につきがちな変な癖をつけないよう指導もしています。」

ー確かに個人個人集中が切れたりするタイミングって違いますもんね。
自分のスタイルが確立できるのもいい所ですね。
最後に、生徒への思いをおきかせ下さい。

れいぶん「正直プロになれてもそれだけで食べていける人は少ないのが現状です。
僕はプロゲーマーになって後悔してほしくないと思っていて、ゲームに携わる所へ就職したり、1つでも何か多く学んで欲しいと思っています。
ここで学んだ時間を後悔して欲しくないという思いもあります。
また、進路として検討されている方へ向けてになりますが、初心者でも半年で大幅に成長しているのでeスポーツとして認定されているタイトルを触ったことない方でも安心して通っていただけると思います。」

インタビューに答えてくださる生徒の天野さん

次に生徒さんへインタビューさせていただきました。

ーなぜeスポーツを学ぶ進路を選びましたか?

天野さん「テレビでeスポーツが紹介されているのを見たことがきっかけです。
自分の好きなことが仕事になるの!?と最初は驚きましたが学んでみたいと思い、その時は特に進路希望もありませんでしたが入学しました。」

ーご両親や周りにeスポーツを学びたいと話した時どのような反応でしたか?

生徒さん「親はやりたいならいいんじゃない?と言った感じでした。
ただ友人に進路を話した時にeスポーツ!?何それ!?スポーツするの!?ってリアクションでしたね(笑)」

ー確かにeスポーツやゲームにあまり触れたことがない人からすると何それ?となるかもしれませんね(笑)
実際に入ってみて好きな授業は見つかりましたか?

天野さん「はい!映像編集の授業が好きです!
Adobeでストリーマーになる為の編集技術を教わっています。」

ー動画編集も教わることができるのですね。
選手だけでなくてeスポーツと様々な関わり方ができるのが魅力的です。
最後にこれから進路を決めるeスポーツに関心のある小中学生に向けてお言葉頂戴してもいいですか?

天野さん「そうですね…私は入学するまでストーリーもののゲームしかした事がなくて、eスポーツ認定タイトルのような競技的なゲームをしたことがありませんでした。
でも入学して半年で人並みにできるようになり、今ではどっぷりハマって楽しんでいます!
選手やストリーマーとして活躍したいという夢も出来ました。
不安に思わずに進路の1つとして考えていただければと思います!」

最初は緊張した面持ちだったが、授業の楽しさや講師との仲の良さも魅力と話してくれるうちに自然と笑顔が溢れていた。
これもまたバンタンゲームアカデミーで楽しく学んでいるからこそ溢れる笑顔だと感じた。

まとめ

授業で実際にプレイする生徒

プレイヤーとしてのスキルだけではなく高校生としての勉強やeスポーツに様々な形で携われるような知識やスキルを身につけられる授業が行われていた。
生徒の授業態度も真面目で真剣そのものだった。
講師を務めるれいぶんさんも仰っていたが、ここから未来のプロゲーマー、ストリーマーが多く排出されることが楽しみだ。
今回取材して未来のeスポーツの担い手がここから羽ばたくのだと感じた。

【バンタンゲームアカデミー 高等部 esports学部】

https://www.vantan-gamehs.com/faculty/e-sports/index.php

大阪校では2020年4月に開講。プロのゲームテクニックとゲーム業界のビジネス、また動画の編集と配信方法などを学び、ゲーマーに留まらず、実況者やライター、プランナーなど幅広い職種に対応できる人材を目指す。提携校「N高等学校」により高等学校卒業資格も取得可能。

バンタンゲームアカデミー 大阪校

TEL:0120-43-9555
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