SFLとは違い個人戦で最強のプレイヤーを決める「CAPCOM CUP 11」(以降CC11)が3月5日(水)~8日(土)にわたって開催され、世界中のトッププレイヤーが個人技を競い合いました。
今回活躍した日本人選手を中心に、CC11の概要と結果を紹介します。
CC・CPTとは?
「CAPCOM Pro Tour」(CPT)とは、『ストリートファイター6』にて世界最強を決めるカプコン公式世界大会「CAPCOM CUP」(CC)の出場権をかけ、世界中のプレイヤーが対決する大きな大会です。
同じくCAPCOMが開催するSFL及びWCSとは別の大会ですが、どのような違いがあるのかを解説します。
CC・CPTは個人戦

SFLはプロゲーマーチームが対決するチーム戦ですが、CPTは個人戦になります。
オンライン・オフラインそれぞれで大まかに4つの大会で上位の出場者48名が、最後の舞台である「CAPCOM CUP」へと駒を進めることになります。
オンラインプレミア
世界18地域で1回ずつ開催される、個人戦のオンライン大会。
各大会の優勝者が「CAPCOM CUP」の出場権を獲得します。
オフラインプレミア
オフラインで実施される個⼈戦トーナメントで、「EVO Championship Series」を含む、3イベントが対象となります。
各⼤会の優勝者が「CAPCOM CUP」の出場権を獲得します。
ワールドウォリアー
各地域で5回に渡り予選大会を実施し、上位入賞者がポイントを獲得する。
各地域ポイント数上位8名による決勝大会優勝者が「CAPCOM CUP」の出場権を獲得します。
優勝はIBUSHIGIN/翔選手!

決勝グループ予選を4勝1敗と安定した戦績で抜けた翔選手は、後半のウィナーズ戦ではさらに磨きのかかった立ち回りで1ラウンドも落とすことなくグランドファイナルへ駒を進めます。
グランドファイナルでルーザーズから上がってきたのはBLAZ選手。
15歳の強豪というだけでもすごいのですが、壇上で戦えるメンタルも持ち合わせている点も物凄いポテンシャルを秘めた選手です。
キャミィの低空スパイクを対空できるほどの反射神経と読みの切り替えの速さに、苛烈な攻めスタイルで駆け上がってきた選手でしたが、翔選手はそういう相手をいなす事にも長けた選手。
リセットすることなく3-1で翔選手が勝利し、見事優勝!賞金100万ドルを手にしました!

優勝者には来年のCC12への出場権も付与されるので、来年の翔選手の活躍にも注目です!
本戦出場した日本勢及び注目選手の結果
本戦には5名の日本人選手が出場し、他にも日本国内でも有名な強豪外国人選手が多数参加していますが、その中でも注目の選手たちの最終的な戦績をまとめました。
日本勢
● 翔(優勝)
● ときど(ベスト7)
● Shuto(ベスト7)
● ふ~ど(10位)
● 板橋ザンギエフ(ベスト33)
見事優勝に輝いた翔選手を始めとした日本人選手は、ベスト7入賞が二人と健闘しました!
CC11の上位8名には、サウジアラビアのeスポーツ大会(EWC)の参加権も付与されるので、今大会では翔、ときど、Shutoの3名が内定しています。
強豪注目選手
● Leshar(3位)
● AngryBird(4位)
● MenaRD(ベスト13)
● Xiaohai(13位)
● Punk(ベスト25)
外国人選手ではLeshar、AngryBirdが3位4位につけ大健闘、サウジへの出場権も獲得し次のステージでの戦いへ向けてどんな仕上がりを見せるか期待です。
2Dゲーム神と言ってもいいハイスペックプレイヤーXiaohaiは今回振るわない結果でしたが、もともとKOF勢ということもあって新発売の『餓狼伝説CotW』もどのくらいやりこむのか見ものです。
出典:CAPCOM公式サイト