過去最大と言ってもいいほどの盛り上がりを見せ大成功に終わった「EVO J 2024」、トーナメントでの熱い戦いと合わせてみんなが期待していたのが、今後のアップデートなどの新情報です。
もちろん今回もみんなが待ち望んでいた新情報や新キャラクターの発表があり、会場は興奮の波に包まれていました!
本記事では、EVO J 2024のメインタイトルとなった『ストリートファイター6』『鉄拳8』『ギルティギアストライヴ』をピックアップして主に新キャラの内容を紹介します。
ストリートファイター6からは豪鬼が参戦!

ストリートファイターシリーズ屈指の人気キャラと言ってもいいでしょう、豪鬼がとうとう2024年5月22日にストリートファイター6に実装されます!
「スーパーストリートファイターIIX」で初登場し、その強烈なキャラクターと見た目の派手さで今なお人気が高く、他の格闘ゲームにもコラボ参戦するほどです。
豪鬼の性能は?
豪鬼はいわゆるリュウやケンなどと同じ「道着キャラ」といわれるキャラで、波動拳、昇竜拳、竜巻旋風脚といった基本的な技を持ちます。
それらの基本技がリュウやケンよりも強めな性能で、波動拳に至っては空中で打てるバージョンの「斬空波動拳」があるなど、攻めるための必殺技が豊富なキャラです。
ゲームプレイトレーラーで確認できた代表的な必殺技の性能を紹介するので、実装前にどんな必殺技を持っているのか気になる方は参考にしてください!
百鬼襲

豪鬼の技の中でも一番使用頻度が高くかなり強い必殺技で、例えるならキャミィのフーリガンと似たような性能です。
この技には派生がたくさんあり、それぞれ中段、遅らせ中段、斬空派生、透かし下段、立ち状態の相手を投げられるコマ投げなどで相手を揺さぶることができ、今作は「何も派生しないで着地」も追加されたようです。
斬空波動拳

前述した空中で打てる波動拳こと斬空波動拳です。
この技は対空技で迎撃しようとすると波動拳の弾を被弾してしまうという、非常に強力な必殺技で、対策するには斬空をスカせられる位置取りを意識する必要が出てきます。
もちろん斬空を打たずに普通に空中攻撃をして攻め込むこともでき、百鬼襲からの空中攻撃もケアしなければならないので、他の必殺技との絡みで対策があっても対応しにくい技です。
阿修羅閃空

相手をすり抜ける移動技で、シリーズによっては出始めから完全無敵であったり、打撃と弾に対して無敵(投げることはできる)であったりと性能は微妙に変わっています。
今作ではムービーを見る限り派生で投げが出ているので、百鬼襲と同じく奇襲技としても性能がかなり高くなっていそうです。
画面端でも一が入れ替わるので奇襲に使ったり、逃げるときにも使えるのでかなり強い必殺技です。
鉄拳8からはリディアが参戦!

『鉄拳8』では正確な日程はまだ決まっていませんが、今夏にリディアが参戦することが決定しています。
リディアは前作の『鉄拳7』で後半に追加されたDLCキャラクターで、ポーランドの大統領かつ空手家としても実力のある女性格闘家です。
モーションキャプチャー担当は松濤館流空手の日本空手協会(JKA)の総本部師範「中達也」氏が担当していて、かなりガチな動きとしても評判のキャラです。
リディアってどんな性能?
リディアの性能は鉄拳8のゲームプレイトレーラーが出ていないためなんとも言えませんが、実装当時は「構えからの有利な選択肢」「強い下段技」「コンボ始動になる暴れ技」など、鉄拳において強いとされる技を全て持っていると言って良い性能でした。
ただ、あまりにも強すぎるので鉄拳7の最終的な調整でかなりお仕置きを食らったキャラでもあります。
『鉄拳8』のシステムにどうフィットしてくるのかが注目ポイントです!
今後のロードマップも発表

リディアの発表の他にも、今後どのようなアップデートがされていくかのアナウンスもありました。
バトルバランス調整はさっそく5月8日にv1.04が配信され、6月にv1.05が配信される予定です。
v1.04のパッチノートの内容は不具合の調整や、強すぎるキャラの調整に加えて、パフォーマンスが発揮されていないキャラクターの強みを活かすようなアッパー調整でした。
夏や秋にはリディアに合わせて新ステージ追加、新ストーリーの追加など、バトルコンテンツ以外の機能が増えます。
また、かなり要望が多かったオンラインプラクティスの実装も予定しているようで、更に対戦環境が快適になる年度となりそうです。
ギルティギアストライヴからはスレイヤーが参戦!

ギルティギアストライヴ(以降GGST)からは、大人気キャラであるスレイヤーが5月30日に参戦します。
スレイヤーはトップに君臨する吸血鬼で、ミリアやザトーなどが所属するアサシン組織のリーダーで、今は組織を抜けて不老不死の存在であるシャロンと隠居生活を送っている模様。
バトルスタイルは己の肉体で殴りぬくというシンプルなスタイルで、ソルなどとは喧嘩友達として交流があります。
スレイヤーってどんな性能?
スレイヤーはシンプルに相手を生身で殴るパワー型で、ガードされても有利かつヒットやカウンターしようものなら大ダメージになる強力な打撃技を持っています。
打撃だけでなくコマンド投げも備えており、萎縮してガードする相手に揺さぶりをかける手段もあります。
移動方法が特殊でダッシュをすると姿を消したステップになるため、少しクセがありますが相手をすり抜けるので近接戦ではかなり強力です。
ゲームプレイトレーラーを見る限り実装されるであろう主な必殺技の性能を解説するので、気になる方は実装前の予習がてら確認してみてください。
マッパハンチ

マッハパンチではなくマッ”パ”ハンチ、突進しながら殴るシンプルな技で、ダメージが高くガードをされてもジャストガードをされない限り確定反撃がなく強力な技。
コンボに使えば運び性能も上がるので、かなり使用頻度が高い必殺技です。
後述するパイルバンカーと組み合わせることで、打撃のタイミングをずらしたり投げに行くなど攻めのバリエーションが出るので、スレイヤーの攻めを支える必殺技と言ってもいいでしょう。
パイルバンカー

スレイヤーの代名詞であるパイルバンカーは、ダンディーステップという技から派生する技のうちの一つです。
発生が非常に早く(前作では4F)、ダンディーステップが後ろにスウェーして移動するため、相手の暴れつぶしやヒット確認からのコンボなどに行きやすい技です。
威力が非常に高く、壁バウンド誘発技で、カウンターヒットしようものなら最大コンボが確定するなど、スレイヤーの脳筋スタイルを象徴する技と言えるでしょう。
もちろんパイルバンカー以外にもダンディーステップからの派生技はたくさんあるので、ダンディーステップの選択肢を支える技でもあります。
血を吸う宇宙

シンプルなコマ投げで、前作では吸血による微量の体力回復効果がありました。
このコマ投げの真骨頂は、バックステップからキャンセルして出すことで、バックステップの無敵を維持しながらコマ投げを出せるというスレイヤーの仕様を応用した強力な暴れ性能です。
GGSTでスレイヤーのステップをキャンセルして、必殺技を出せる仕様が据え置きかはまだわかりませんが、もしそのままの性能で来るとすればかなり強いコマ投げに化けます。
まとめ
メイン3タイトルでEVO J 2024で発表された新情報、いかがだったでしょうか?
それも新キャラクターの実装がされたことで、各タイトルのプレイヤーだけでなく、格闘ゲームメーカーの熱量もかなり高いことが伺えます。
また、年度が変わったことで新しく世界大会へのリーグ戦も始まるので、今後の大規模大会のスケジュールも要チェックですね!
参考リンク
『ストリートファイター6』豪鬼(Gouki)ゲームプレイトレーラー