CRカップ初となるLoLの大会が先日2日間にわたって開催されました。
ストリーマーチームは果たしてKR(韓国)の強豪が揃ったBossチームに対して、どのような戦いを繰り広げたのでしょうか?
今回はその大会の概要と、見どころを紹介していきたいと思います!
参加チーム一覧
まずはチームKRとストリーマーチームを紹介します。
Bossチーム「チームKR」
チームKRはCR所属のプレイヤーを中心に、KRサーバーでマスター経験以上のメンバーで揃っています。
LoLのKRサーバーは世界一強いプレイヤーが集まるとされており、その中でマスター以上まで上り詰めるプレイヤーは日本国内でいうとプロ並みに強いプレイヤーです。
Selly(ADC)

CR所属の韓国人ストリーマーで、ApexのプロでもありますがLoLもマスターまで行くほどの実力者。
おまけに優しくて人当たりもよく、人気のストリーマーです。
Zeder(MID)

同じくCR所属のストリーマーであるZederは、なんと最高ランクのチャレンジャー経験者です。
韓国の国技とも言えるLoLで最強プレイヤーと名高い「Faker」選手のレーンであるMIDは、かなり競争率が高く強いプレイヤーが担当するレーンです。
そのMIDレーンでのチャレンジャー到達は相当の強者であることが伺えます。
Imagine Legends(JG)

LCKのアカデミーリーグ経験者で、Zederと同じくチャレンジャープレイヤーです。
即席チームとはいえSelly・Zederとはフレンドで、JustFocusとは元チームメイトだったので、連携が特に重要なジャングラーとしてはやりやすいチーム構成でしょう。
JustFocus(SUP)

グランドマスター経験者のJustFocusは、趣味がランダムミッドと応えるほど現役でLoLをプレイし続けているサポートメインのプレイヤーです。
LCKAS(韓国リーグのアカデミークラス)に出場していた経験もあり、その腕前は韓国のプロ並みです。
lumuju(TOP)

学生チームの韓国代表として世界大会に出場した経験があり、今もプロを目指して様々なゲームをプレイしているようです。
Selly・Zederとのフレンドつながりで今回参戦しています。
挑戦者チーム
挑戦者チームはLoL配信を見ている方なら誰もが見たことあるであろうメンバーが揃っています。
その中でもランクが高かったり、元プロのプレイヤーも居るのでかなり強いKRチームに対してワンチャンスあります!
特に印象深かったのが「げまげま」が久しぶりにフルメンバーでLoLをプレイしているところを見れたところですね。
マクロシェイキー

・葛葉
・よむ
・Zerost
・k4sen
・象先輩
1v4v5

・Ceros
・Rainbrain
・JapaneseKoreanUG
・うるか
・Day1
げまげま

・スタンミ
・Jasper
・らいじん
・しゃるる
・たぬき忍者
大会ルール
● Bossチームに一回でも勝ったらそのチームに75万円、負けても次の試合にキャリーオーバー
● Bossチームが全勝すれば300万円はBossチームが獲得
● バンピックはトーナメントドラフト方式(公式大会と同じ仕様)
● 【2日目からの追加ルール】BossチームはBANなしに変更
● 赤・青陣営は挑戦者チームに選択権がある
● 挑戦者チームはBossチームと1日各2ゲームずつ対戦する
大会結果
2日間の対戦結果です。
さすがに強すぎたチームKRに連敗する挑戦者チームでしたが、結果的にはDay2でマクロシェイキーが唯一勝利し、キャリーオーバーで300万円をゲットしました!
DAY1
| MATCH1 | チームKR | vs | マクロシェイキー |
| GAME1 | WIN | – | LOSE |
| GAME2 | WIN | – | LOSE |
| MATCH2 | チームKR | vs | 1v4v5 |
| GAME1 | WIN | – | LOSE |
| GAME2 | WIN | – | LOSE |
| MATCH3 | チームKR | vs | げまげま |
| GAME1 | WIN | – | LOSE |
| GAME2 | WIN | – | LOSE |
Day2
| MATCH1 | チームKR | vs | マクロシェイキー |
| GAME1 | WIN | – | LOSE |
| GAME2 | LOSE | – | WIN |
| MATCH2 | チームKR | vs | 1v4v5 |
| GAME1 | WIN | – | LOSE |
| GAME2 | WIN | – | LOSE |
| MATCH3 | チームKR | vs | げまげま |
| GAME1 | WIN | – | LOSE |
| GAME2 | WIN | – | LOSE |
見どころだったシーン
2日間で特に個人的に印象深かった試合をピックアップして紹介します。
げまげまのチームワークが光ったシーン

Day1チームげまげまの初戦が印象的でした。
各々が一人でストリーマーとして活動することが多くなり、5人で集まって一つのゲームをすることが全くなくなってしまったげまげまですが、今大会でみんなの出身ゲームであるLoLで戦いを見れたのはかなり貴重な体験でした。
試合内容もブランクを感じさせない見事な連携が光ります。
序盤のジャグリングで、しゃるるがかなり不利な状況を強いられレベル差をつけられ援護に行けない中、botレーンにビッグウェーブを押し付けられてレーン戦で負けそうになった時にスタンミが機転を利かせます。
このために用意していたと言わんばかりのツイステッドフェイトのRで、botレーンに駆けつけて窮地を救いました!
こういうシーンはここだけでなく色んな場面で見られ、KRのMIDレーナーに勝てなくても最大限チームとして勝つためにげまげまが工夫をして、チームワークでチームKRを苦しめました。
TOPレーンに関しては流石の元プロTOPレーナーのらいじんが奮闘し、一進一退の攻防を見せていました。
唯一勝利を収めたマクロシェイキー

BAN無しのハンデがあったとはいえ、チームKRに勝利した、マクロシェイキーの試合が一番盛り上がりました!
終始圧倒的なパフォーマンスを見せるZederのトリスターナは、確実に勝利するためには避けて通れない攻略ポイント。
そこで輝いたのがk4senのラカンとよむのグラガスです。的確に集団戦でトリスターナにCCを当てて、仕事をさせない徹底ぶりで仕事をさせませんでした。
葛葉もかなり腕前に差のある相手に死にすぎない、かつ大きくCSで負けない奮闘を見せて、仲間のノックアップにきっちりRを入れ集団戦に貢献ししっかりダメージを出せていたのも大きいです。
Cerosのキモキモハイマー

思わず笑ってしまったのがDay2 Game1 チーム1v4v5、Cerosのハイマーディンガーです。
スモルダーに対してもろにカウンターピックのハイマーディンガーで、ひたすらlumujuをいじめ続けているシーンがちらっと映るたびに「キモすぎw」とコメントが湧いていました。
最終的にジャングルの介入や集団戦でボコボコにされて試合は負けましたが、Ceros本人の性格が垣間見えるレーン戦は必見です。
まとめ
終始圧倒的なチームKRの実力を見せつけられる展開でしたが、ハンデありとはいえ1勝はもぎ取れたので挑戦者チームも相当実力はあるんだと感じる大会でした。
やはり国が違うとマクロ(チーム全体の動き)は大きく変わる印象で、特にKRの上位プレイヤーが展開するマクロは、プレイヤースキルありきの作戦が多かったです。
どのゲームでもそうですが、韓国人プレイヤーはかなり攻撃的な行動が多く、日本人は守備的なプレイヤーが多いので、それがかち合った時の今大会のような展開は、勝敗関係なくLoLで考えるマクロの参考になるでしょう。
参考リンク:CRカップLoL Day1、Day2