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製品レビュー
2023.10.29 UP

ゲーム用にWQHDモニターを買ってみて良かったこと・イマイチだったところ

フルHD(1920×1080)解像度の約1.8倍の画素数であるWQHD(2560×1440)モニターは、数値だけで言えばフルHDよりも画質が上がるように見えますが、実際のところどうなのか?

筆者が個人的に気になったので、WQHDモニターを購入し約1年間使用してみた感想をまとめてみました!

「WQHDモニターってぶっちゃけどう?」と気になっている方の参考になれば幸いです。

そもそもなぜWQHDモニターを買ったのか

筆者は、80〜90cmくらいモニターから離れるスタイルのため、一般的なサイズの24インチモニターだと、若干モニターが小さく見づらいと感じることも多く、当初は27インチのフルHDモニターに買い替えました。

しかし、いざ使用してみると、若干ゲーム画面が滲んで見えたりジャギーが目立つことがあり、「27インチだとフルHDの画素数が足りないのでは?」と思いWQHDモニターの購入に至ったわけです。

できれば4Kモニターを購入したかったのですが、ゲーム用に144Hz以上のモデルを使用したかったこともあり、そうなると4Kの144Hz以上となると約8万円以上してしまいますするのに比べ、WQHDの144Hzだと約4万円くらいで購入できたところも決め手ですね。

元々持っている27インチフルHDに合わせて、27インチのWQHDモニターを追加してデュアルモニターで使用しています。

WQHD環境にしてみて良かったところ

フルHD環境でずっとゲームをプレイしていた筆者が、WQHDモニターでゲームをプレイしてみて感じたメリットを紹介します。

滲みが無くなった

予想通りフルHDで感じていたボヤけたような感じが無くなったのがかなり大きかったです。

これは前述した画素数が増えたことによって、きめ細かく描写ができるようになった影響と、27インチ以上の大きさはWQHD以上の解像度でなければ画素数が足りないからでしょう。

フルHDのまま大きいモニターを使用するのは、同じ画像を引き伸ばして表示させて荒く見えてしまうのと同じ現象が起こるということです。

イメージ的には上記の画像の様な感じです。確かに小さいサイズであればきれいな画像ですが、大きくなるにつれて画像のきめ細かさも伴わないと、荒くなっていくのがわかるでしょうか?

この現象を解決するためには、27インチ以上の大きいモニターを使用する場合は解像度が高いWQHD以上のモニターが必要ということがわかりました。

それ以上の32インチモニターなどを使用する場合は4Kを視野に入れたほうが良さそうですね。27や28インチであればWQHDで十分綺麗に感じました。

スクリーンショットを綺麗に撮れるようになった

一番変化を感じたのはスクリーンショット画質の向上です。

正直動きが早いシーンではあまり恩恵を感じなかったのですが、じっくり見るようなシーンとスクリーンショットの画質はかなり違いを感じました。

筆者のようにゲーム内のスクリーンショットを撮って楽しむタイプのプレイヤーは、高解像度モニターがおすすめです!

ゲーム目的で用意したWQHDモニターですが、動画視聴で思わぬ恩恵がありました。

これまで最大4Kに対応する動画をYouTubeで視聴しても、フルHDモニターのため「ふ〜ん」という感じでしか見ていなかったのですが、WQHD(1440p)に切り替えた時かなり違いがわかるようになりました。

趣味でVOCALOIDのMMD動画などを流したりする時があるのですが、迫力が全然変わります。

また、ゲームの新作PVは高解像度に対応しているので、グラフィックを売りにしているゲームのPVを見るときにもすごく参考になります。

実機映像と遜色ない動画を楽しめるなんて、良い時代になったものです。

イマイチだったところ

逆にWQHDにしてもイマイチだったなーと思ったところを紹介します。

結論から言うと、ハイスペックPCを持ってるなら4Kモニターを買ったほうが満足度が高いです!

画質の向上に伴う負荷がかなり高い

画質の向上はところどころで感じられたのですが、それよりもパソコンへの負荷が格段に上がるため、筆者のミドルスペックPC(RTX 3060Ti構成)では、WQHDで快適にプレイできるゲームは限られてしまいました。

動きの少ないRPGでは問題ないですが、アクション性の高いゲームではせめて100fps以上は出てほしいのでフルHDでやらざるを得ません。

そもそも対戦ゲームやアクションゲームではあまり画質を気にすることがないので良いですが、ストーリー性のあるアクションゲーム(アーマードコアなど)では少し物足りなさがある時も。

解像度を上げても余裕のハイスペックPCなら良いですが、しかしそうなると4Kが良いじゃん!てなるのでWQHDモニターはものすごく微妙な立ち位置にいると感じました。

劇的な変化ではない

フルHDの約1.8倍もきめ細かいぞ!うおおおお!と意気込んで体験してみましたが、総合的な感想は「うん、まあ言われてみれば綺麗かな・・・?」でした。

綺麗だなと思う部分はあるのですが、それはムービーシーンやスクリーンショットを撮影しているときぐらいで、そもそも大半の時間はゲームプレイに集中していると些細な画質の向上を感じる余裕が無かったのです。

ゲームショウなどで4Kも体験したことがありますが、流石に操作が忙しい場面でも綺麗だなと感じることが出来ました。

しかし、フルHDからWQHDはさほど大きな変化は筆者は感じられませんでした。

前述したゲーミングPC自体のスペック問題も考えると、画質向上のための対費用効果は結構悪いですね。まさに贅沢者の趣味という感じです。

どういう人にWQHDモニターは向いているのか

● 27や28インチモニターを使いたい人

● モニターから少し離れて使用する人

● なるべく予算を抑えて画質を上げたい人

● RTX 4060TiやRTX 3070あたりのミドルスペックPCを使用している人

WQHDモニターを使用してみて、どういう人に向いているモニターなのかをまとめるとこうなりました。

ちょっと良いゲーミングPCを持ってて、画質を上げつつもゲーム内のパフォーマンスもある一定のレベルを保ちたい!4Kモニターはちょっと値段が高いと感じるけど、WQHDモニターなら予算の範囲内かな?という人におすすめかなと思います。

特にモニターサイズに対しての適切な解像度選択が一番重要です。24インチであれば十分フルHDでも綺麗に見えますが、今回のように27インチ以上になるとWQHD以上の解像度のほうが綺麗に見えます。

WQHDモニターじゃなくてもいい人

● モニターサイズが24インチ未満で丁度いい人

● RTX 3050やGTX 1660あたりのエントリークラスのPCを使用している人

● 画質にそもそもそこまでこだわりがない人

逆にWQHDではなくフルHDモニターで十分だと思うのは、24インチの標準的なサイズのモニターを使用する人です。

WQHD以上の解像度のモニターは27インチ以上のモデルがほとんど(24インチの高解像度モニターももちろんあります)なので、必然的に24インチモニターはフルHDになります。

また、高解像度の映像出力にはゲーミングPCのスペックがある程度必要になってくるので、そもそもそこまで性能が高くないゲーミングPCを使用している場合はWQHD以上のグラフィック負荷に耐えられません。

「ゲームにそこまで画質求めてないし、普通にプレイできればいいです!」という人には必要がないモニターですね。

画像引用

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