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2023.06.30 UP

格ゲーブーム再来!?「CRカップ ストリートファイター6」成功の理由とは?

6月25日にプロゲーミングチーム「Crazy Raccoon」が主催するゲームイベント「Crazy Raccoon Cup Street Fighter 6」(以下CRカップ ストリートファイター6)が開催されました。

約7時間にも及び長丁場となった今大会ですが、同時接続の視聴者数は30万人以上となるなど、過去に開催されたCRカップと比較しても遜色のない盛り上がりをみせていました!

リアルタイムで見ていた筆者も、手に汗握る対戦やドラマチックな展開の連続に、これまでに見たどの大会よりも興奮しました。

また、コメント欄には「はじめて格ゲーの大会見たけど熱すぎる」「スト6買おうかな」といったコメントが多数見受けられ多くの格ゲー未経験者が筆者同様に釘付けになっていたのではないでしょうか。

そこで今回は、大盛況のうちに幕を下ろした「CRカップ ストリートファイター6」が、なぜ盛り上がったのかを筆者の視点で解説していこうと思います。

試合の様子や結果はぜひ皆さんの目で見てほしいので、あえて詳細に試合結果には触れません。この記事を読んで気になった方は、ぜひ配信アーカイブをチェックしてみてください!

CRカップ「ストリートファイター6」の概要

主催:Crazy Raccoon

開催日時:スクリム 6月21日~ 

大会6月25日 18:00~

配信:DMM TV(アーカイブ:https://tv.dmm.com/vod/?season=2n9bko14rq2vj26aoks6hukig)

実況:大和周平

解説:ハイタニ/立川

<大会ルール>

・キャラクターは事前申告で対戦中の変更は不可(対戦ごとの変更は可)

・対戦中のチームメイトとの会話禁止

・対戦の間に1分間の作戦会議の時間

・全4チームによる総当たり戦(ポイント形式)

・予選はBO3、決勝はBO5で実施

出場チーム紹介

人気ストリーマーと、プロシーンの最前線で活躍するプロゲーマーで構成される出場チームを紹介します。各チーム個性が強く、チーム配信やスクリムの様子は見応えがあります!

【ビーストチルドレン】

言わずと知れた格闘ゲーム界の「王」ウメハラ選手率いる「ビーストチルドレン」は、メンバー開示時の下馬評では、最も強いのではないかと噂されていました。

誰がどの順番で出るのかを決定する、チーム独自のシステム「ビーストランキング」は、視聴者を楽しませるだけでなく、メンバーの結束や各個人の実力を大きく向上させる試金石となりました。

練習の回数を重ねる度に、チームメンバーと打ち解けていくウメハラ選手の様子にも注目してみて下さい!

【#かZooの子】

「#かZooの子」は、ストリートファイター4の際にはユンを使用し、世界最強の声もあった、かずのこ選手が率います。

チームメンバー同士の雰囲気が特に良く、大会中のチームメンバー間の会話は爆笑必須なものから涙を誘うものまで、一見の価値ありです。

また、先日行われたストリートファイター6のイベント、「REJECT FIGHT NIGHT」でひときわ目立っていた赤見かるびさんや、ホロライブ所属の戌神ころねさんの成長は目を見張るものがありました!

【ぎゃんぐたうん地方勢】

「ぎゃんぐたうん地方勢」を率いる、どぐら選手は大会同日に主催であるCrazy Raccoonへの所属が発表されました。どぐら選手は話題性・試合結果の双方で大会の顔となれたのでしょうか?

副将には本番の同時視聴者数10万人という驚異的な数字を叩き出した、CR屈指の人気ストリーマー、だるまいずごっとさんが参戦。あまりにも強すぎるという理由で、メインキャラ「ジュリ」の使用を封印されますが、ケンを使用し本番前にはマスターランクに到達。大会本番でも高難易度のコンボをたやすく決め配信を盛り上げていました!

初心者枠での参戦となった、ホロライブ所属の獅白ぼたんさんの成長にも注目してみてください!

【保険適応外】

操作性の大きく違う2Dと3D格闘ゲームにおいて、どちらのジャンルでも頂点とったことのある唯一のプロゲーマー、ふ~ど選手が率いるのが「保険適応外」です。

一際ユニークなメンバーが揃ったこのチームは、ふ~ど選手のもとに集いオフライン対戦会をして練習するほどのやる気を披露。「結束力はうちが一番だと思います」とふ~ど選手も語っており、本番ではチーム一丸となって戦う様子が素敵でした。

また、チームの使用キャラクターは、ブランカ・エドモンド本田・ダルシム・JPなど経験者でも苦労する曲者キャラが多く、その点においても注目チームといえるでしょう。

「CRカップ ストリートファイター6」はなぜ盛り上がったのか

驚異的な同時視聴者数を叩き出した「CRカップ ストリートファイター6」ですが、大成功の背景にはどういった要因があったのでしょうか。

格ゲー未経験者が見てもわかりやすいゲーム性

格闘ゲームは1vs1の試合形式、体力ゲージが常に確認できるデザイン性、どちらが攻めているのか視覚的にわかりやすい、といった点から格ゲー未経験の人が見てもわかりやすいという特徴があります。

これに関しては兼ねてから言われていたことではあるのですが、「ストリートファイター6」で新たに導入された「ドライブインパクト」などのシステムが、視覚的な分かりやすさや有利不利を未経験者に伝えるのに大きな役割を果たしていました。

実際、ドライブインパクトを返した際、選手やコメント欄はとても盛り上がっていました!

初心者が参入しやすい「モダン」操作の実装

今作から新たな操作タイプである「モダン操作」が実装されました。これによって、格ゲーの敷居が高いとされていた理由のひとつである「必殺技の入力」や「コンボ」などの難易度が大きく緩和されました。

今大会も、k4senさん、叶さん、赤見かるびさんなど、多くの出場者がモダン操作で参戦し初心者とは思えない立ち回りを見せていました。

必殺技の入力やコンボの練習に割く時間が、大幅に短縮されたことで、その分立ち回りや読みあいの能力を高める時間に充てることができていた様子が、普段の練習やスクリムの配信から感じられました。

その結果、格ゲー初心者同士でも見ごたえのある対決が実現し、名勝負と言われる試合の数々が生み出され大会を大きく盛り上げた要素の1つと言えます。

人気ストリーマー×プロプレイヤーの化学反応

今大会のチームは、人気ストリーマー4名とプロプレイヤー1名で構成されていました。プロプレイヤーから直接コーチングを受け、真剣に取り組むことで成長を実感し、次第に真剣に取り組む様子が、練習時点から全てのチームに見られました。

コーチングはチームのプロプレイヤーだけでなく、各キャラの有識者や有名プレイヤーを助っ人として呼び、マンツーマンで実施するなど本気度が伺えたのも特徴です。

ウメハラ選手は自身の配信で「こんなに真剣に取り組んでくれるんだと思った」の驚いていたほか、大会中のインタビューでは「絶対に勝たせてあげたいと思った」とも言っていました。

カジュアル大会でプロプレイヤーをここまで本気にさせた、人気ストリーマー達の努力があってこそだと感じたシーンでした。

他にも、練習中や大会中の会話では「流石は人気ストリーマー」というトークスキルで、プロプレイヤーのおもしろい部分や熱い部分を存分に引き出してくれたので、格ゲー未経験者には馴染みの少なかったプロプレイヤー達の良い部分が存分に伝わったと思います。

こうした人気ストリーマーとプロプレイヤーたちの化学反応が、大会期間中の数々の名シーンを生み、盛り上げてくれたのではないでしょうか。

まとめ

今回は、昨今の格ゲーの大会史上で最大級に盛り上がった「CRカップ ストリートファイター6」についてレポートしました。

大会自体の面白さはもちろん、長年格ゲーシーンを追い続けている身としては、多くの人に格ゲーの面白さを知ってもらえたことが何より嬉しかったです。

第二回の開催も予定されているようなので、この記事を読んで気になった方は、配信アーカイブをぜひチェックしてみてください。

実況解説付きの本配信はもちろん、チームごとの個人配信も違った面白さがあるのでオススメです!

出典

Crazy Raccoon Cup公式Twitter

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