『ギルティギアストライヴ』(以降GGST)に、待望のランクマッチ実装と一緒に『Cyberpunk 2077』のアニメ「エッジランナーズ」から、ギルティとしては初のコラボとしてルーシーが参戦しました!
原作同様のワイヤーやハッキングを駆使してテクニカルに立ち回るルーシーは、これまでのキャラとは違う特殊な戦闘スタイルですが、意外と使いやすい性能をしています。
今回はルーシーの性能や主要技に加えて、強い部分とそれに対する対策などを解説していこうと思います!
ルーシーってどんなキャラ?

● 地上の移動スピードが早い
● 専用ガトリングで安定して近距離の二択に持っていける
● リーチの長い技が多い
● 状況が整えばコンボ火力も高い
● 防御力は低め(ブリジットとミリアの間くらい)だがノーゲージ無敵技を持っている
● めくり判定の通常技を持っていない
リーチの長い技が多くスピードもあり、専用ガトリングで近距離に引き寄せられるので二択に行けるシーンを作りやすいキャラです。
特殊な技が多いですが操作自体は簡単な部類で、S→S→HS→必殺技という基本的な入力でコンボになったり二択に持っていけます。
始動が良ければ250オーバーの大ダメージ(ギルティの基礎体力は420)も出せます。
一方で防御力は低いので1発が重い相手には油断できませんが、ノーゲージの無敵技を持っているので防御面は極端に低いわけではありません。
また、めくり判定がある通常技を持っていない(必殺技にめくり判定がある派生はある)ので、地上のスピードは早いですが基本的に空中戦はあまり強くないため、地上戦をメインに戦うキャラです。
ルーシーの主要技
ルーシーの必殺技は、カウンターで大ダメージかつ微タメでガードでも有利を取れる「モノワイヤー」、ガードを固めていると中下段で揺さぶれる「スプリントアタック」を主軸に攻めのバリエーションが豊富です。
通常技もリーチに優れたものが多く、置き技や差し返しでリターンを取れて、ガードされていても近距離の二択に持っていける専用ガトリングが便利です。
モノワイヤー(クイックハックキャンセル対応技)

● 長押しで溜め時間を調整できて、途中でキャンセルも可能
● 微溜め以降からはガードクラッシュして有利+7F
● カウンターした場合はタメなしでもコンボになる
● 溜め版がヒットでもガードでも帯電の状態異常を付与
● 帯電からは攻撃ヒット時のストップが長くなるのでコンボに行きやすくなる
● 一回のコンボ中に帯電を消費できるのは一回まで(帯電付与は可能)
コンボパーツ、固めと幅広く活躍するルーシーの主力技です。
溜め版は微溜めでもガードで+7有利かつガードクラッシュするので、相手が暴れてこないなら攻めをずっと継続できるのが強みです。
2Dから溜めなしで出せば暴れ潰しとして機能し、S・HS系の通常技からは、溜め・溜めなし・キャンセルから投げなどで揺さぶることができるので、他の技と織り交ぜることで相手の対応を困難にします。
溜め版がヒットでもガードでも帯電状態を付与できるので、コンボの締めに使って起き攻めを強力にしたり、クイックハックでキャンセルしてコンボを伸ばしたりと用途は幅広いです。
スプリントアタック(クイックハックキャンセル対応技)

● 低姿勢で長めの距離を素早く突進する下段技
● S派生で下段、HS派生で中段に移行できる
● ガードされた場合、派生なしは-6F、下段派生は-12F、中段派生は若干間合いが離れて-4F
カイのスタンディッパーほどの発生の速さではないですが、低い姿勢で長めの距離を素早く移動してくる下段技です。
各種S・HSで2つの技に派生が可能で、初段の発生前にも派生ができるので対応してくる相手からはタイミングをずらす使い方が強いです。
こちらもモノワイヤーと同じくコンボパーツや崩しの手段として使いやすく、クイックハックでコンボを伸ばせます。
JDからの空中強化ストリークは落としにくいので、牽制や最後の削りとして優秀です。
クイックハック(50%ゲージ消費)

● 6種類あるデバフを選んだ順番に付与できる
● 火力アップ、コンボ延長、回復など状況に応じて使い分けが可能
● 無敵必殺技(モノワイヤー・ブレイクアウト)以外の必殺技からもキャンセルで出せる
原作を忠実に再現した印象的な覚醒必殺技で、6種類あるデバフをコストが許す限り最大4つまで選んで相手に付与できます。
モノワイヤーやスプリントアタック等からもキャンセルで出せるので、そこから継続してコンボを伸ばせます。
いっぱいあって最初は運用が難しいと思うので、1番目に「アルゴリズム動作不良」を、2番目以降は「化学汚染」を3つ連続で選んでコンボをするのがおすすめです。
慣れてきたら化学汚染4スタックの大ダメージコンボも状況によっては狙えます。
遠距離S・派生S


● リーチが長め
● 食らい判定が先端付近に無いので牽制技としても優秀
● 遠Sの発生は遅い(13F)ので置き気味に使うのがおすすめ
● 派生技で引き寄せるので強引に触りに行ける
● 2入力が入っていると派生がでないので注意
発生は遅い(遠Sの発生は11Fが一般的)ですが、リーチが長く派生で引き寄せることができるので、射程内ならリターンが期待できる技です。
開幕は危険なのであまり振りたくないですが、距離が空いて立ち回りになった時に相手の低空ダッシュや地上ダッシュに引っ掛けるために牽制として振るのが強いです。
ヒット・ガード問わずに自分の近くに引き寄せられるので、HSにつなぐかモノワイヤーやスプリントアタックにキャンセルして固めやコンボに移行しましょう。
後述する2S派生との絡みで、2入力が入っていると立ちS派生が出ないので注意です。
2S・派生2S


● リーチが長めで先端に食らい判定がない
● 立ちSを嫌がって低姿勢技や6Pをしてくる相手に有効
● 2S派生が連続ガードかつ長距離の下段で引き寄せ効果あり
● 発生は11Fと若干遅め
こちらも立ち遠S同様に使いやすい牽制技で、コンボパーツや崩しの手段としても優秀です。
この技がある以上、近Sから基本的にしゃがみガードを強制することができるので、ゲージがあればダストやスプリントアタックの中段で揺さぶる行動が活きてきます。
発生自体は11Fと遅めなので、立ち回りで使う場合は遠目から置き気味に振ったり、黄ロマキャンからの安定行動として活用すると良いでしょう。
ルーシーのセットプレイ
次にルーシーのセットプレイを紹介します。
今後の開発次第で新たなセットプレイが発見されるかもしませんが、とりあえず現状強い・簡単と評判のものをピックアップしています。
溜めモノワイヤー締め(帯電)~近S(ダウン追い打ち)ダッシュキャンセル→JHS or 近S or 2S or 投げ

● 帯電状態で起き攻めに行けるので、どれが通ってもコンボに行ける
● 2Sは重なっているので簡単
● JHSは打点の高い6Pなどで潰されることがある
● 近Sと投げに行く場合は体感でディレイが必要なので要練習
初日から開発されたセットプレイなのでよく見る方も多いと思います。
特にJHSでの起き攻めはしゃがみにも当たるので非常に強力ですが、2Kや6P暴れなどの食らい判定が低くなる攻撃には当たらないということだけ気に留めておいてください(あまりこれらの技で暴れられることはないと思いますが)。
近Sと投げはそれぞれ体感でディレイが必要なので、まずはJHSか2Sで中下段を迫るところから始めると良いでしょう。
投げ→6HS(ダウン追い打ち)→微ディレイ214K(空振り)→投げ
● ディレイはほんの一瞬でOK
● 214Kを遅めにHSへ派生すれば裏中段択にも行ける
● 打撃択に行きたい時は前述の近S追い打ちダッシュキャンセルからがおすすめ
6HSでダウン追い打ちするといい感じのフレームかつ密着になるので、比較的簡単に投げ択に行きたい方におすすめ。
214K空振りの時点で-1Fなので、ほんの少しのディレイをするだけで投げが重なります。
214KはHS派生で中段も見せておくとバクステやジャンプをケアできるので、相手からすると的が絞れなくなるのでおすすめです。
214K・HS(中段ヒット)→2P6P→214K(空振り)→近Sや2S等
● 投げ間合い外かつ近Sの間合いになる
● +8有利なので2S(発生11F)で起き攻めをしても通常技で割り込まれずにバックステップを狩れる
● ゲージがあれば6Pからロマキャンをしてダメージを伸ばせる
● 214K空振りをHS派生にすればループのチャンスも作れる
投げがスカるかつ近Sの間合いかつ+8Fというかなり強い状況を作れるセットプレイです。
近Sや投げを嫌がってバックステップをする相手には2Sが当たりますし、固まったら投げに行ってもいいでしょう。
214K空振りをHSに派生して裏中段も混ぜると、かなり早い展開で起き攻めを展開できます。
ルーシーの簡易対策
セットプレイが強いルーシーですが、もちろん弱点や突破口はあります。
ただ、これらの対策に対してルーシーが行動を変えて対応することもできるので、あくまでも「同じことをしているとお仕置きされるぞ」と見せておく行動なので注意してください。
基本的にフォルトレスディフェンス推奨
ルーシーは専用ガトリングで引き寄せて近距離択に持っていきやすいですが、フォルトレスディフェンスを貼っていると技が空振りしたり、ダッシュしないと投げに行けなくなる場面がでてきます。
対ルーシーだけでなく全てのキャラに言えることですが、まずはフォルトレスディフェンスを貼って強い状況を作りにくくすることがGGSTの基本です。
溜めモノワイヤーはファジー暴れで積極的に潰す

モノワイヤーは溜めることができますが、無段階チャージではないので少しでも溜めるとすぐボタンを離しても一定のフレームまで溜めモーションになります。
そのため、モノワイヤーの溜めも即発動を両方ともケアするためにもモノワイヤー即発動のタイミングまでガードをしておいてから暴れましょう。
通称「ファジー暴れ」という防御方法なのですが、ルーシーのモノワイヤーとスプリントアタックもケアしやすいのでファジー暴れはかなり有効です。
もちろんファジー暴れの対策も存在しますが、まずはファジー暴れを見せないと読み合いが回らずに一方的になるか博打になるのでダメージレースで負けてしまいます。
まとめ

ルーシーは初心者が使ってもそれなりにコンボが繋がり、上級者にとっても色んな起き攻めやコンボルートがあるので動かしていて楽しいキャラです。
特殊な技が主力技なので、若干扱いやすいキャラとは言い難いですが、よく原作を再現していて完成度の高いコラボキャラだと思います。
専用BGMが4つも付いてきてアーケードモードの専用ストーリーもあるのに、単品で880円と破格の値段!
「エッジランナーズ」や『サイバーパンク 2077』もすごくいい作品なので、逆にルーシーを知らなかった方は本家の方も楽しんでみてください!
出典