ここ数年はサイドレーンに新たなスペースを追加したりドラゴンの種類が増えたりと、中規模と言えるくらいのアップデートにとどまっていたLoLですが、2025年の新シーズンからかなり大きな変更がされるようです。
LoL公式Xのポストで話された内容と、公式サイトの告知をまとめたので、来年からどうLoLは変わっていくのか気になる方はチェックしてみてください!
マップ全体のデザインがノクサスモチーフに変更

まず新シーズンが始まると、マップ全体がノクサスモチーフのデザインに変更されます。
見た目が変わりますが地形が変わったりしていることはなく、新要素以外はいつものサモナーズリフトとプレイ環境は変わりません。
今後もシーズンが変わるとそれに沿ったデザインに変更されるとのことで、ゲームへの没入感を増すことが目的となっています。
いつものウィンターマップやイベントがそれによって無くなる可能性がありますが、今のところウィンターマップが今後登場しないかどうかは確定していません。
ネクサスタワーが復活するように

両チームのコア「ネクサス」を守るタワーが、一度破壊されても一定時間経つと復活するようになりました。
これにより、ネクサスタワーが破壊されたチームはギリギリ集団戦で勝ったとしても勝利は絶望的(統計では勝率は約3%以下)でしたが、タワーの復活を待てばワンチャンスある戦況にリセットできるようになります。
特にネクサスタワーが破壊された後はバックドアをずっと警戒しなければならないので、オブジェクトファイトが実質不可能になってしまう現状がいくらか改善されるでしょう。
新エピックモンスター「アタカン」

✓出現時間は20:00(ヘラルドは16:00、バロンは25:00に変更)
✓出現場所はトップかボトムレーンのリバー付近
✓トップとボトムレーンどちらでダメージ/キルが多く発生したかで場所が決まる
✓ダメージ/キル数で出現するアタカンの形態が変化
✓チャンピオンがデスした場所や、災禍のアタカンの出現場所周辺にバフアイテムが出現
かなり大きくマクロが変わりそうな要素として、新エピックモンスターアタカンが実装されます。
アタカンの性能を見ると分かる通り、試合をよりアグレッシブにすることが目的で、戦闘が起こりやすい場所に出現し強力なバフを付与するのでレーン戦が終わる中盤戦が激しくなるでしょう。
大きな特徴として、試合中のプレイヤーのアグレッシブさによって形態が変化するので、それぞれの形態の性能を解説します。
災禍のアタカン

✓常に広いダメージゾーンを展開してくる
✓ 討伐で全エピックモンスターのバフを獲得
試合中のキル/デスが多いほど出現するのが、災禍のアタカンです。
ADCでも範囲外から攻撃することが難しいAOEダメージゾーンを展開するので、討伐するためには5人全員の協力が必要です。
また、ダメージもそこそこ痛いので、エースを獲得もしくはジャングラーがデスタイマー中でなければかなり討伐は難しいですが、バフがかなり強力なので集団戦は避けられないでしょう。
貪欲のアタカン

✓攻撃力は低いが減少体力に応じてライフスティールが増加
✓討伐で時間制限付きの復活効果とチャンピオンのキル/アシスト時ゴールドを恒久的に上昇させるバフが付与
消極的な試合と判断された場合に出現するのが、貪欲のアタカンです。
ダメージゾーンや攻撃力は災禍のアタカンより控えめですが、体力が減るほどライフスティールが上昇するので討伐時間が長くなってしまいます。
こちらのバフも復活効果とチーム全体のビルドが進むバフがかかるので、集団戦を起こす要因になります。
新システム「力の偉業」
力の偉業とは、試合で先手を取ったチームに恩恵を与えるシステムで、既存のシステムをさらに強力にする要素が加わっています。
力の偉業は次の3つの要素のうち2つを達成したチームにバフが付与されます。
1.ファーストブラッド
2.ファーストタワー
3. 序盤エピックモンスター3体(ドラゴン、リフトヘラルド、ヴォイドグラブx3)
特にファーストブラッドを獲得した時点でリーチがかかるので、序盤のインベード(開始直後に5人で相手ジャングルに奇襲を仕掛けること)の重要性が増します。
ただ、これに関してはかなり賛否両論の声が多いので、力の偉業の条件は後々変更される可能性が高いです。
力の偉業で勝者になるとブーツが強力に

これまでバーサーカーブーツの上位アイテムであるゼファーしかありませんでしたが、とうとう各ブーツの上位版が登場します。
また、力の偉業バフを獲得すると既存のティア2ブーツ(現時点パッチでの完成ブーツ)にも若干のステータス増加が付与されます。
ブーツアイテムのアップグレード条件と性能
1.力の偉業で勝者になる
2.レジェンダリーアイテムを2個作る(2コア完成)
3.アップグレード費用750ゴールド

一例として、プレートスチールキャップが力の偉業バフ効果を獲得した場合の性能は以下の通り。
【追加のティア2ブーツボーナス】
物理防御+5
【ティア3アップグレード】
費用750ゴールド、物理防御+5、移動速度+5、さらに独自の自動効果を獲得。装備者はチャンピオンから物理ダメージを受けると最大体力10%相当の5秒間持続するシールドを獲得する(クールダウン10秒)
これを見るだけでも後半戦のダメ押しにしては十分な性能を持っているので、前述したアタカンも含めてアグレッシブな試合を進めていくことが勝利につながることでしょう。
新ルーン
魔導と覇道ルーンに新ルーンが追加されます。
それに伴い、魔除けのオーブ、目玉コレクター、ゾンビワード、ゴーストポロは置き換えになるので、選択肢と戦略が大きく変わってきます。
アクシオム アルカニスト(魔除けのオーブと入れ替え)
●アルティメットスキルのダメージ、回復量、シールド量をバフ
●キル/アシスト時にクールダウンを短縮
魔除けのオーブに替わって導入されるこの新ルーンは、マナフローバンドと競い合う目的として実装されます。
装備アイテムのアクシオムアークに似たような性能をルーンで補完できるようになるので、サポートチャンプでもかなり有用性が高いルーンです。
ディープワード(覇道サブ:追跡枠)
●ディープワードの耐久度を+1
●持続時間を30~45秒延長(イエロートリンケットのステルスワードでは+30~120秒)
●レベル11到達後は、リバーに刺したステルスワードも「ディープ」扱い
ディープワードの判定は、レベル10まではリバーを含まない相手陣地エリアとなります。
単純にディープワードの耐久値がコントロールワードと同等に強化されるので、かなり視界合戦で重要となるルーンです。
序盤から有用性が高く、後半でもスケールするのでかなり隙が無いため、視界面でかなりアドバンテージを得られます。
第六感(覇道サブ:追跡枠)

●一度も視認/認識されていない敵ワードが周囲にあると通知してくれる(CD300秒)
●レベル11から可視化して破壊可能に(アンブラルグレイブと同じ効果)
第六感はワード看破を強化してくれるディープワードの対となるような性能を持っています。
レベル11からアンブラルグレイブのようにステルスワードを看破し破壊可能にしてくれるので、こちらも序盤から終盤まで視界合戦に活躍してくれる万能ルーンとなっています。
グリスリー・メメント(覇道サブ:追跡枠)
●チャンピオンのキル/アシスト時にトリンケットのスキルヘイストを+5するスタック(上限なし)を付与
●ランダムミッドなどでは、代わりにアルティメットスキルのスキルヘイストが+3
このルーンは各種トリンケットのヘイストが上がるので、赤トリンケットを持つチャンピオンに特に恩恵があるでしょう。
キルアシストを得られる機会が多く、視界コントロールを率先して行う必要があるジャングラーやサポートなどは特に有用だと思います。
AP版ブラッククリーバー「ブラッドレターカース」が登場
アリーナ限定アイテムだったAP版ブラッククリーバーとも言えるブラッドレターカースが、サモナーズリフトに正式採用されることとなりました。
カシオペアのようなメイジDPSに非常にマッチしたアイテムなので、更にメイジのティアが上がりそうな気配があります。
予想される性能は以下の通り

● 魔力60
● 物理防御 30
● 魔法防御30
● スキルヘイスト10
ユニーク効果:邪悪な腐敗
魔法ダメージを与えると、対象の魔法防御が6秒間5%低下する。この効果は最大30%までスタックする。一回の発動で複数回ダメージを与えるスキルの場合、2秒につき1回のみスタックする。
まとめ

サモナーズリフトの大幅な変更だけでなく、ルーンやアイテムなどにも大きく変更が加えられる2025年シーズン1は大きくゲーム性が変わっていくでしょう。
全体的にゲームスピードがかなり早くなることが予想されるので、「LoLは1ゲームが長いからしんどい…」となっている筆者のような人でも入りやすくなるかもしれません。
やっぱり対戦ゲームはいっぱい戦闘していた方が楽しいですからね!
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