2022年も残すところあとわずかとなり、『League of Legends』もプレシーズンを迎えました。
プレシーズンとなる時期に配信されるパッチはかなり挑戦的な内容が多いですが、今回の最終パッチも「ジャングルの大幅変更」「新アイテムの登場」などもりだくさんの内容となっています。
そこで今回は『League of Legends』を楽しんでいる方へ向けて、今回の大型パッチの中でも特に様変わりしており、知っているともっと楽しめるポイント「ジャングル編」を紹介します!
「そもそもLoLってどういうゲーム?」という方には、「今からでも遅くない!0から始めるLeague of Legends」で基本的なシステムなどを解説しているので、そちらを参考にしてください!
ジャングラーにコンパニオンが追加!

ひと目見て大きく変わったのがこのジャングラーに追従してくるコンパニオンの追加です。
これによってジャングラーにどういった影響が出るのかを解説します!
コンパニオンの役割
コンパニオンはジャングラーが中立モンスターを倒す手伝いをしてくれる頼もしい相棒で、中立大型モンスター(ドラゴン・ヘラルド・バロン)や、敵チャンピオンを一定数倒すことで2段階の成長をします。
序盤から中立モンスターを攻撃したりキルするたびに体力やマナを回復してくれる上に、最終進化をすることでジャングラーにバフがかかるようになります。
現在は3種類のコンパニオンが実装されていて、それぞれ最終進化した際のバフが変わります。
コンパニオンの色ごとの性能
3種類のコンパニオンがいるけど、どう性能が違うの?という方に大雑把に説明すると以下の通りになります。
モスストンパー(緑色のコンパニオン)
防御的なバフをかけてくれるコンパニオンです。
シールドを非戦闘状態でも常時貼ることが可能で、スタンやスロウなどの状態異常時間を20%短縮してくれる効果を持ちます。
スコーチクロウ(赤色のコンパニオン)
攻撃的なバフをかけてくれるコンパニオンです。
攻撃した対象と、その周囲の敵ユニットにスロウ効果を与えて、メインとなった攻撃対象に4秒間の確定ダメージ(防御力無視)を少量与えます。
ガストウォーカー(青色のコンパニオン)
機動力が上がるバフをかけてくれるコンパニオンです。
大型モンスターを倒したあとの数秒間、ブッシュ(草むらオブジェクト)に隠れている間とブッシュから出た数秒間、移動力がアップします。
コンパニオンの追加によって変わったジャングラーの立ち回り
コンパニオンの追加で大きく変わったところは「ジャングリングが圧倒的にしやすくなった」ことです。
通常であれば中立モンスターを狩っていると、体力がどんどん削られてしまうので、今までは序盤からモンスターに対して火力が高いチャンピオンや、防御力や回復手段があるチャンピオンが適正とされていました。
しかし今は極端な話「どんなチャンピオンでもジャングルを死なずに回れる」ようになっています。
また、中立モンスターを狩る速度もアップしたことで、レーンへの介入タイミングも早くなったので、レーナーは序盤のガンク警戒がより一層必要となっています。
ドラゴンのケミテックドレイクが復活!

過去のパッチにドラゴンの一つであるケミテックドレイクは実装されていましたが、その余りにも強すぎてバランスが悪いバフ性能ゆえに、再調整のために削除されていました。
今回のパッチで再登場したケミテックドレイクは、いったいどのような性能になっているのでしょうか。
そもそもドラゴンとはなにか
ドラゴンとはbotレーン(下側)の近くの川にあるくぼんだエリアに一定のタイミングでポップする大型の中立モンスターです。
ドラゴンは3体目までは絶対に異なる属性が出現し、2体目が討伐されると次回以降ポップするドラゴンの属性が確定し、フィールドがその属性に変化します。
ドラゴンは討伐したチーム全員に永久的かつスタックするバフ効果を与えてくれます。また、チームの中で4体目に討伐されたドラゴンバフを「ドラゴンソウル」と呼び、各属性のドラゴンに応じた非常に強力なバフがチーム全体にかかります。
ケミテックドレイクリフト(フィールド)の効果
ケミテックドレイクの属性で変化するフィールドの効果は、以下の通りです。
・ブラストコーン(通常攻撃すると弾けて周囲のユニットを吹き飛ばす植物)の飛距離増加
・スティムフルーツ(食べると回復する果物)を取得した際にスロウがかからなくなる+シールドも付与
・スクライヤーブルーム(通常攻撃するとその方向へ一時的に視界を取れる植物)を叩いた際、周囲も可視化し、可視化されたワードの耐久が1になる。可視化した方向へ移動する際、移動速度が上がる。
これらのフィールド効果は、集団戦で大きく戦局を動かす効果ばかりなので、ジャングル内での集団戦は特にケミテックリフトをどううまく使うかがカギです。
ケミテックドレイクのバフ効果
ケミテックドレイクは討伐すると、状態異常耐性・回復やシールドが付与された際の効果アップ、が付与されます。
「ドラゴンソウル」であるケミテックソウルは、体力が50%を切ると防御力と攻撃力が上がるバフがかかります。
体力が減っていると攻撃力が上がる「レネクトン」などのチャンピオンと非常に相性が良く、タンク系チャンピオンにも大きなバフです。
これらのチャンピオンがいるチームは優先して取りに行きたいバフなので、ケミテックリフトが確定しドラゴンソウルがリーチ状態であれば、絶対に集団戦が起こるので注目ポイントです。
リフトスカトルの出現時間変更
リフトスカトルにも地味に大きな変更がされています。レーナーにとっては大して関係なさそうに見えますが、序盤のジャングラーとレーナーにとってかなり大きい変更です。
リフトスカトルとは

そもそもリフトスカトルとはなんなのかというと、上記の画像にある通称「カニ」です。
フィールドの真ん中を流れる川に生息する中立モンスターで、倒したチームには大型モンスターが生息するエリアの前に、移動速度をアップし、視界を確保するフィールドを一定時間展開してくれます。
リフトスカトルが展開するフィールドは非常に絶妙な位置で、ジャングルへの入り口となる箇所を可視化し、集団戦が起こりやすい大型モンスターの前に、移動速度が上がるバフを展開します。
これによりガンク警戒や、大型モンスターを取り合う集団戦で大きなアドバンテージを得る事が可能なので、序盤から終盤まで活躍するバフモンスターです。
特に先述した「ドラゴンソウル」がかかる集団戦の準備として、リフトスカトルを倒しておく事も含めた視界の取り合いはチーム力が問われます。
リフトスカトル出現時間変更で変わるジャングラーの動き
リフトスカトルは最初の出現時間が3:15から3:30へと変更されました。
これにより何が起こるかというと、序盤のジャグリングが早くなった上にリフトスカトルが湧くのが遅いので、ジャングラーの手が空きガンクに行きやすくなりました。
大抵のジャングラーでフルクリア(自陣側のモンスターを全部狩る)しても3:30には間に合うので、一般的なジャグリングである「3キャンプルート」を取ると、かなり時間が余ります。
そのためジャングラーのガンクタイミングに、フルクリアか3キャンプどちらのルートを取るかという幅が出るというわけです。どんな試合でも序盤のジャングラーのルートに注目すると、戦闘が起こるタイミングが予想できます。
「ジャングル編」まとめ
この他にも細かなジャングルの変更点は数多くありますが、観戦する場合や初心者の方が「ジャングラーって何やってるんだろう」と思った際に、注目するべき2022年の最終パッチを簡単に説明しました。
今回のパッチは他にも多くの変更があるため、また別の記事にて解説するので是非参考にして『League of Legends』を楽しくプレイ・観戦してください!
『League of Legends』の基本的なルールやアイテムの仕組みなどを解説した記事もあるので、興味のある方は以下の記事を御覧ください。