2016年から長らくサービスを続けていた『オーバーウォッチ』ですが、2022年10月にとうとう『オーバーウォッチ2』として無料プレイでリニューアルされました。
今回の記事では、前作の『オーバーウォッチ1』からの変更点と、『オーバーウォッチ2』とはどのようなゲームなのかを解説し、初心者におすすめのキャラクターなども紹介します!
『オーバーウォッチ2』の推奨スペック
・必要動作環境
CPU:Intel Core i3/AMD Phenom X3 8650
メモリ:6GB
グラフィックボード:NVIDIA GeForce GTX 600 series/AMD Radeon HD 7000 series
・推奨動作環境
CPU:Intel Core i7/AMD Ryzen 5
メモリ:8GB
グラフィックボード:NVIDIA GeForce GTX 1060/AMD R9 380
公式サイトが提示する動作環境は上記の通りとなります。『オーバーウォッチ2』は前作からあまり要求スペックは上がっていません。
そのため、現在販売されているゲーミングPCに搭載されているグラフィックボードの中で、一番安い「GTX1650」が搭載されているモデルでも、画質設定を少し下げれば十分144fpsで快適にプレイ可能です。
『オーバーウォッチ1』からの主な変更点

ここでは、『オーバーウォッチ2』になってから前作とどうゲーム内容が変わったのかを紹介します。
基本的なゲームモードは5v5に
前作では6v6でタンク2・DPS2・サポート2の枠となっていましたが、『オーバーウォッチ2』ではタンクが1枠となり5v5形式での対戦が主流となっています。
そのため、一人しか居ないタンクの動きが重要となってきますが、タンク自体の性能が大きく向上しているため、DPSよりも花形の存在とも言えるロールになりました。
また、新マップのNEWQUEEN STREET、CIRCUIT ROYAL、MIDTOWN、COLOSSEO、ESPERANCA、PARAISOに加え、既存のマップに昼夜のバリエーションが登場します。
新モード「プッシュ」が追加

既存のゲームモードに加えて「プッシュ」というゲームモードも実装されました。
プッシュのルールは、マップに配置されたロボットに近づくと、ロボットが障害物を押していき、相手の拠点まで押し込んだチーム、もしくは時間切れの際押し込んだ距離の長いチームが勝利するというルールです。
既存のゲームルールに「ペイロード」というルールがありますが、ペイロードはエスコート対象がチェックポイントを通過すると制限時間が増加するのに比べ、プッシュは制限時間が8分間となっています。
また、プッシュのマップは左右対称の作りになっており、裏取りができるルートも多数あるので非常に乱戦になりやすいアクティブなルールと言えます。
各ロールに自動パッシブが追加
『オーバーウォッチ2』にはロールの概念をさらに強めるために、各ロールに自動で発動するパッシブスキルが実装されています。
各ロールに標準で実装されているパッシブに加えて、キャラによっては固有のパッシブスキルもあります。
【タンク】
・ノックバック耐性(30%)
・タンクへダメージと回復を与えたチャンピオンの、アルティメットチャージ量が減少
【DPS】
・敵をキルした際に、移動速度とリロード速度が25%上昇する(2.5秒間)連続キルで効果時間を上書き
【サポート】
・1秒間ダメージを受けない状態が続くと体力を徐々に回復
アカウント登録に電話番号が必要
サブ垢でのスマーフ対策などのために、アカウントに対して電話番号を紐付けないとプレイできないようになりました。
『オーバーウォッチ1』から引き継げる要素
・トレジャーボックスは引き継げないが、中身を開封した状態でアイテムを引き継げる
・プレイヤーレベルは引き継げないが、過去のレベルは参照できる
・プレイ可能なヒーローとスキンなどのアイテムは引き継がれる
・コインやヒーローダストなどの通貨も全てオーバーウォッチコインとして引き継がれる
・戦績や実績もすべて引き継がれる
以上のことから、ほぼすべての要素が引き継ぎ可能となっています。
各ロールのおすすめヒーロー
ここでは主に初心者の方や、初心者だけどエイムには自信がある方に向けた、おすすめのヒーローを紹介します。
ヒーローがいっぱいいて迷ってしまう方は参考にしてください!
タンク
味方チームの常に最前線に立って戦線を維持する非常に重要なロール。
被弾する場面が非常に多いため防御スキルが豊富で、攻撃スキルもヒーローによってはDPSより強力なものを持っている場合があります。
また、今作からタンクロールは一人のため、体力が他のロールに比べて2倍以上あります。
【ザリア】

シールドを自分だけでなく、味方にも付与できる防御スキルが使いやすいバリアタイプのタンクです。
火力面でもパッシブの「エネルギー吸収」が非常に強力で、シールドでブロックした分メイン射撃の攻撃力が上昇し、パッシブ発動時の撃ち合いはめっぽう強いため、タンク同士の撃ち合いで火力勝ちできます。
アルティメットスキルの「グラビトン・サージ」も優秀で、着弾地点に敵を吸い寄せるエリアを展開するので、サブ射撃や味方のアルティメットスキルとの合わせで、敵チームを一網打尽にできるチャンスを生み出せます。
【D.VA】

リロード不要のメイン射撃、上にも飛べるブースターダッシュ、射撃や投擲物をブロックするバリア、超高威力+広範囲のアルティメットスキルと非常に攻撃的なタンクです。
特にメイン射撃にリロードがいらないことが初心者にとっては嬉しいポイントで、弾も広範囲にバラけるため当てやすいのでダメージを継続的に出すことが可能です。
アルティメットスキル「自爆」も非常に強力で、ブースターダッシュしてから繰り出すと、ロボットが高速で敵陣に突っ込んで爆発し、タンクでさえ体力がMAXでないと耐えられないほどの威力を誇ります。
また、ロボットが破壊されてもデスとはならず、D.VA自身が生身で戦うモードに切り替わるので生存力も高いです。
DPS
チームで火力を出す役割のロールでヒーロー数も一番多く、正面から撃ち合うタイプや裏回りして後衛をアサシンキルするタイプなど、様々なスタイルのヒーローが居ます。
相手や味方のチーム構成から考えてピックすることで大きく戦況が変わるので、プレイヤーの実力と判断力が直に反映されるロールと言っていいでしょう
【ファラ】

メイン射撃とアルティメットスキルが範囲攻撃のDPSで、一番の特徴は「空中で浮遊することができる」ところです。
特に初心者帯は上を見るということがなかなかできず、上から一方的に空爆機のごとく攻撃できちゃうなんてこともよくあります。
上級者帯でも上を見るということを強要されるためヘイト管理がバラけるので非常に強力で、特に空中浮遊できるサポートのマーシーとのシナジーが大きく、「ファラマーシー」構成は昔から強力なピックで有名です。
【ソジョーン】

『オーバーウォッチ2』から新登場したヒーローで、機動力の高さを生かした立ち回りやすさを持ち、瞬間火力が非常に高いDPSです。
機動力の要となる「パワースライド」は、全方向にスライディングでき、そこから派生してジャンプすると非常に高く移動距離も長いハイジャンプになるので、奇襲や逃げに幅広く使えます。
メイン武器のレールガンはエイム力が多少必要になりますが、メイン射撃を当てるとエネルギーがチャージされサブ射撃のチャージショットが撃てるようになります。
1%でもチャージされていればチャージショットは撃てますが、100%フルチャージされたチャージショットはかなりの高威力で、タンク以外のロールなら一撃で倒せてしまうほどです。
アルティメットスキルは一定時間自動でエネルギーが高速にチャージされるようになり、更にチャージショットが敵を貫通するようになるので高威力の範囲攻撃をばら撒けるようになります。
サポート
味方の体力を回復したり、守ることが主な役割のロールで、ヒーローによっては味方に攻撃バフを付与したり、敵にデバフを与える事ができるタイプも多く居ます。
火力寄りのヒーローや回復力が高いヒーローがいるので、相方のヒーラーとバランスを見てピックするといいでしょう。
【モイラ】

回復手段が豊富で、攻防一体のアルティメットスキルにより戦況を大きく覆すパワーもあるヒーラーです。
メイン射撃が範囲回復ですが、リソースを使います。リソースの回復方法はサブ射撃で敵を攻撃することで回復可能です。
そのため、比較的敵と接近している場面が多くなりますが、サブ射撃がほぼオートエイムと言っていいほど当てやすく、リロードも必要ないため使いやすく火力も出しやすくなっています。
また、無敵状態でダッシュできるスキルと、回復or攻撃できるオーブも射出できるため、自身や味方への範囲回復も容易なので生存率も高めです。
アルティメットスキルは敵味方すべてを貫通するビームを放ち、当たった味方は回復し敵にはダメージを与えるので、拠点の奪い合いなどの場面でここ一番の時に使えば一気に戦況がひっくり返ります。
【バティスト】

機動力が高い・火力もある・範囲回復・バフ兼防御スキルもあって何でもできるけど、機動力を生かした立ち回りと各スキルの使い所を見極める必要があるサポーターです。
メイン射撃は3点バーストなので扱いやすく火力も出せ、サブ射撃は範囲回復が可能である程度遠くからでも味方へ回復が可能です。回復手段は「リジェネ・バースト」もあり、自分も含めた範囲回復が可能です。
バティストの大きな特徴であるパッシブスキル「エグゾブーツ」は、しゃがんでからジャンプするとハイジャンプになるので立体的な立ち回りが可能で、機動力のあるDPSへの支援や、高台からの支援など様々な用途に使えます。
アクティブスキルの「イモータリティ・フィールド」は、デバイスを設置し周囲に死を免れるフィールドを展開できるので、D.VAの「自爆」などの広範囲で高威力のアルティメットスキルに対してのカウンタースキルとして大活躍します。
「イモータリティ・フィールド」で死なないとしてもしっかりHPは減るので、半分以下のHPを一気に戻すことのできる「リジェネ・バースト」とセットで使うことができればチームの危機を救うと共に、敵のアルティメットスキルを腐らせられるので非常に強力です。
まとめ
リリース当初はDDos攻撃によってログインすらできませんでしたが、素早い対応のお陰でリリースから10日間で全世界ユーザーが約2500万人を突破しました。
これほどの人気は無料という点が一番大きいと思いますが、要求スペックも低めでエイム力だけで勝てるゲームではないゲーム性も人気の理由の一つだと思います。
今後の展開としては、PvEコンテンツを実装や、ストーリー性の高いモードも用意するとのことなので、PvPをあまりやりたくない人達へ向けてのコンテンツが充実するようです。
筆者は前作から大して変わっていないだろうなーと思ってプレイしましたが、かなりゲーム性が良くなっておりコンテンツも多くなる予定なので、今後が楽しみな非常におすすめできるゲームでした!