VCTでの躍進や、ストリーマー達の配信が好調など、今や国内のeスポーツチームのなかでも屈指の人気を誇るZETA DIVISIONはご存じですよね。
まさに飛ぶ鳥を落とす勢いのZETA DIVISIONですが、今回『大乱闘スマッシュブラザーズ』部門が新設されました。また、それにともない新たに「あcola」「Tea」「Gackt」3名の選手の加入が発表されました!
そこで今回は、『大乱闘スマッシュブラザーズ』とはどういったタイトルなのか、また加入した3名の選手についても紹介していきます!
『大乱闘スマッシュブラザーズ』とは

『大乱闘スマッシュブラザーズ』(以下スマブラ)は、1999年に第1作目がNINTENDO64用ソフトとして任天堂より発売されされました。
当時、格闘ゲーム全盛期であった時代に「対戦アクションゲーム」として現れたスマブラは、独自のシステムや読みあいがユーザーに評価され、瞬く間に一大ブームとなりました。
その後、DXやXなどの続編がヒットし続け、現在は最新作の『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』がNintendo Switchでプレイ可能です。
スマブラは日本だけでなく世界中で高い人気を誇り、2019年のEVOでは、その年最多の3492人がトーナメントに参加しました。
残念ながら2022年のEVOではタイトルとしての参戦がありませんでしたが、国内外ではオンライン・オフラインどちらも盛んに大会が開催されています。
国内大会である「篝火#8」では、配信の同時接続人数が7万人を超えるなど、注目度も他の人気タイトルに引けをとっていません。
また、競技シーンだけでなく、幅広い世代がプレイするパーティゲームとしての側面もあり、全世界の売り上げ本数は驚異の2882万本となっています。
これらのことから、今もっとも勢いのある対戦アクションゲームといえます!
スマブラ部門新設の経緯
最新作である『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』は2018年の発売から4年が経過した現在でもその人気が衰えることはなく、eスポーツシーンの最前線を走り続けています。
日本では、さきほど説明した国内大会「篝火」、海外では「UltimateWanted 4」や世界一のスマブラプレイヤーを決めるツアー大会「Smash World Tour 2022」の開催も決定しています。
このような国内外で大会シーンが盛り上がるなか、日本のスマブラプレイヤーも多くの大会で活躍しています。
そこでZETA DIVISIONは、世界へ挑む日本人選手をサポートし、活躍を後押して世界のスマブラコミュニティを盛り上げるために、大乱闘スマッシュブラザーズ部門の新設に至ったようです。
所属選手紹介
それでは、今回加入が発表された「あcola」「Tea」「Gackt」3名の選手はどういったプレイヤーなのでしょうか?
それぞれの選手が、輝かしい実績と実力、さらには魅力的なキャラクターを備えており、これからの競技シーンの中心となることが大いに期待されています。
スマブラに詳しい人なら知らない人はいないのでは?というほど有名な3名ですが、ここでは、新たに加入した3名の選手に関して、詳しく紹介していきます!
あcola選手

2006年生まれ、若干16歳の若きスマブラプレイヤー。
あcola(あこーら)選手は、もともとオンラインのルイージ使いの強豪として有名プレイヤーたちと対等に渡りあっており、その当時から注目を集めていました。
2021年にメインキャラをスティーブに変更してからは、さらに勝利を重ねていきます。スマブラの対戦・交流を目的とした「スマメイト」の史上初となるレート2400を達成。その後も記録更新を続け、第19期には誰も到達したことのないレート2500を記録します。
2022年の初頭からスマブラのオフライン大会に参戦すると、国内の大型大会を次々に制覇していきます。
関西最強となってむかえた「篝火#7」では、過去最大の700人が参加するなか、順調に勝利を重ねグランドファイナルへと進出します。
敗者側で迎えたグランドファイナルでしたが、しゅーとん選手にリセットをかけ、その後ストレートで勝利し見事優勝します。
2月におこなわれた大会では、しゅーとん選手に敗れ準優勝となっていたことからも、この勝利は多くのスマブラプレイヤーに感動を与えたのではないでしょうか!
この優勝によって、初の海外2022年6月におこなわれたアメリカの招待性大会「Gimvitationa」に招待され、各国の強豪プレイヤーたちを相手に盤石の立ち回りを披露。初の海外大会を、勝者側で優勝するという快挙を成し遂げました。
この大会のあと、対戦相手がTwitterにて「#BANSTEVE #PLEASE(お願いだ、スティーブを禁止キャラにしてくれ)」とツイートし話題になったのを目にした人もいるのではないでしょうか?
このツイートはジョークでしたが、全世界に与えた衝撃がいかに大きいものだったのかがうかがえますよね!
世界最強のスマブラプレイヤーMKLeo選手との対戦や、日本でも屈指の実力を誇るザクレイ選手との対戦など、これからの大会シーンで実現すれば注目度の高くなるマッチアップが多く、現在もっとも勢いのあるスマブラプレイヤーの一人といえるでしょう!
Tea選手

Tea(てぃー)選手は、「世界最強のパックマン使い」として有名なプレイヤーで、大会の配信や動画では「てぃーパックマン!」のコメントがよく見られる人気プレイヤーです。
パックマンというトリッキーなキャラクターを使いこなす高いプレイヤースキルと柔軟な発想、それを実現する基礎能力の高さが特徴です。
国内大会だけでなく、海外の大会にも意欲的に参加しており、その影響で海外プレイヤーからの人気・評価がともに日本人トップクラスです。
サブキャラをあまり使用せず、パックマンのみでプレイを続けていたTea選手ですが、最近ではカズヤもメイン級に使用しています。
その成果もあってか、スマメイトではカズヤで初のレート2200を達成し、国内最大規模のオンライン大会「マエスマ」ではカズヤのみで1本も落とすことなく優勝を飾りました!
その後のカナダでおこなわれた大会で、Tea選手のカズヤは世界的に注目を浴びることになります。
大会中、当時の世界最強カズヤ使いであるRiddles選手を地元カナダの強豪プレイヤーOuch!?選手のウルフが圧倒します。
Ouch!?ウルフに対し、Tea選手のパックマンは相性が悪く、前の試合で世界最強カズヤも圧倒していることから、大戦前からTea選手の苦戦が予想されていました。
しかし、対戦開始直後Tea選手のカズヤが即死コンボで先制し、その後もカズヤの圧倒的なパワーを見せつけストレートでOuch!?選手を撃破、前評判をひっくり返します。
この様子にRiddles選手は、「Teais the best Kazuya.(てぃーこそが最強カズヤだ)」とコメントしており、パックマンだけでなく世界最強カズヤの一人として認められました!
また、スマブラのスキルだけでもなく、視聴者にもリアクションを忘れないサービス精神あふれるキャラクターは人気が高いので気になった人は、ぜひチェックしてみてください!
Gackt選手

Gackt(がくと)選手は、世界最強のネス使いとしてスマブラX時代から活躍しているプレイヤーです。
シリーズを通して、決して強いというわけではなかったネスを使用し続け、競技シーンで好成績を収めており、2019年の下半期 スマブラSPプレイヤーランキングでは、ネス使いとして最高位の29位を獲得しました!
ネスのサイマグネットや、PKサンダーを活用した攻撃的なスタイルは唯一無二で、多くのスマブラファンを魅了しています。
2022年の500人が参加した「篝火#6」で、日本の強豪プレイヤーを倒して4位を獲得すると、その後招待された海外大会では、ファイナリスト常連の海外プレイヤーを撃破し自己最高の4位を記録します。
その後の海外大会においても、日本人選手のなかでは最高順位を獲得し、ネス使いとして確かな実力を世界に示し続けています!
また、競技シーンでの活躍もさることながら、Gackt選手はTwitchでの配信活動の人気も魅力のひとつです。
スマブラSPにおけるVIPマッチやスマメイトの生配信や投稿される動画の数々は、ユーモアにあふれており、動画編集能力の高さがうかがえます。
軽快なトークスキルと、世界最強のネス使いとしてのプレイヤースキルを両立した、“見て聴いて楽しい”唯一無二のプレイヤーです!
まとめ
今回は、ZETA DIVISIONに新設された『大乱闘スマッシュブラザーズ』部門と、加入が発表された「あcola」「Tea」「Gackt」3名の選手を紹介しました!
競技シーンでの活躍が今から楽しみです!