みなさんは、Steam売上1位・同時接続6万人突破の話題作『Cult of the Lamb』(カルト・オブ・ザ・ラム)をご存じでしょうか!
『Cult of the Lamb』は、映画配給企業かつインディーパブリッシャーの、「DevolverDigital」(デボルバー・デジタル)が販売している、独自の世界観をもつゲームです。
他にも、「Devolver Digital」が販売したゲームといえば、『Fall Guys:Ultimate Knockout』や『METAL WOLF CHAOS XD』などがありますが、どれも個性的なラインナップになっています。
今回紹介する、『Cult of the Lamb』は、こういった作品たちに負けないぐらい最高に“イカした”内容となっているので、ぜひ最後まで読んでみてください!
『Cult of the Lamb』はどんなゲーム?

ジャンルとしては、「アクションRPG+教団運営シミュレーション」になります。古いですが『アクトレイザー』がゲーム性としては近いです。
『Cult of the Lamb』は、一般的なRPGと違い、戦闘で経験値を手に入れるのではありません。手に入れた資源で村を発展させ、その恩恵として強くなっていきます。
かわいらしいビジュアルと、一見ほのぼのとしたゲーム性とは裏腹に、本作のテーマは「邪神同士の戦い」とギャップがすさまじいです!
そのため、邪神や邪教徒との争いや、怪しい儀式、生贄、洗脳、カニバリズムなど、倫理観を置いてきたかなり攻めた内容となっています。
ストーリーのあらすじ
本作の主人公は、司教の生贄として捧げられる「哀れな羊」です。邪教徒に囲まれ祭壇へと向かう所から物語が始まります。
処刑されたはずの羊が目を覚ますと、そこには司教たちと相反している存在、「待ち受けし者」がいました。
教団の教祖となり司教を倒す条件で、主人公は新しい命を手に入れるところからゲームが開始されます。
教祖様の一日(プレイの流れ)
プレイヤーは、司教を倒すために力を手に入れる必要があります。
本作における力とは、「信者の信仰心」です。信仰心を増やすにはいくつかの方法があります。
・信仰の量を上げるために信者の数を増やす。
・信者の数を増やすためにダンジョン(聖戦)に行く(捕らえられた生贄を助けるor邪教徒を取り込む)
・増えた信者を受け入れるため教団を開拓し大きくする。
・教団の維持のため(食料、設備投資、儀式の資材など)聖戦にいく。
それぞれの工程が「戦闘のアクションパート」と「運営のシュミレーションパート」に割り振られており、交互に行うのがプレイの大まかな流れになります。
『Cult of the Lamb』の魅力

Steam売上1位・同時接続6万人突破とまさにカルト的な人気を誇る今作ですが、プレイヤーを虜にして止まない魅力はどのようなものがあるのでしょうか?
初心者でも楽しめるアクションパート
教団運営に興味はあるけどアクションは苦手、そんな方でも大丈夫です。『Cult of the Lamb』のアクションは、攻撃ボタン二つと回避ボタン一つでできるシンプルなゲーム性になっています。
複雑なギミックもなくテンポよく進めますので、アクションゲームが苦手な方も安心して遊べます!
アクションパートの舞台となるダンジョンは、小分けにされた小さな部屋が集まって構成されています。敵がいる場合は、その部屋のすべての敵を倒すと次の部屋に進めるシステムです。
部屋のなかには、戦闘の発生しないアイテム部屋や、ダンジョン帰還までの限定強化部屋などがあります。
ダンジョン構成はランダムで、近接武器や遠距離武器(呪いによる遠距離攻撃で魔法のようなもの)、タロットカード(ダンジョン限定強化アイテム)など、装備品のドロップもランダムになっています。
エリアの終点に着くと、次にどのエリアにいくかのルート選択が可能になります。それを繰り返していくと、最後にボス部屋が待っており、ボスを倒してダンジョンから帰還するまでがアクションパートの流れとなります。
ダンジョン攻略のコツ

もっとも重要なのは、「タロット部屋」だと思います。この部屋の効果は、武器や呪いの強化によって、生存率を上げることが可能です。
攻撃面では武器の振る速度を上げたり、毒や呪いの付与ができたりします。一方で、生存面ではHP上限上昇やダメージ確率無効、青いハート(シールドのようなもの)の強化などができます。
タロットによる強化はダンジョンクリアのために欠かせないので、見落としがないようできるだけすべての部屋をチェックしましょう!
他にも特定の素材をまとめて回収できる部屋や、新たな信者候補を入手できる部屋などがあります。
また、意外と重要になるのがオブジェクトの破壊です。木や草、敵の死骸などダンジョン内にある大抵のものは破壊可能です。
回復アイテムや資源などが入手できますので、余裕があるときは破壊活動に勤しみましょう。
やりごたえのあるシュミレーションパート

教団には「信仰度」「満腹度」「病気」の3つのパラメーターがあります。新米教祖としてプレイヤーは、建物も何もない荒地からプレイが始まります。
そのため、開拓・建築・料理・掃除を行い、信者が祈りをささげるための快適な環境を作るのが、
教祖様のお仕事になります。
①まずは開拓から
信者に野宿されるわけにはいきません!寝床の材料とスペースを確保するためにお掃除です。信者が少ないうちは教祖自ら掃除するのもいいでしょう。
②自分だけの教団を建築しよう
スペースと資源が確保できたら、お待ちかねの建築タイムです。
寝床はもちろん、祈りをささげる祭壇や料理のためのキッチン、儀式のための講堂も必要です。
他にも畑やトイレ、怪しい施設が盛りだくさんです。建築だけでもやりごたえは十分にあります!
③生活環境が整ったら信仰を集めよう
ここまできたら、いよいよ教祖様としての仕事が始まります。信者が増えたら、労働と祈祷の役割を管理して自動化しましょう。
そのころ教祖様は何をしているかというと…
聖戦・説教・儀式に加え、ギャンブル・釣りと大忙しです。信者には寿命が設定されていますので、効率よく教団を大きくしていく心構えが大切です!
④祈念による強化
前述したように、信者が祭壇で祈祷することにより祈念が貯まります。教団の経験値と思ってOKです。
既定のラインまでたまるとレベルアップして、新たな施設をアンロックできる「神聖なる啓示」
というポイントに変換できます。小銭をためて、お札になったら施設が買えるイメージです!
施設はスキルツリー方式でアンロックしていきますので、重要だと感じた施設に優先して投資しましょう。
ご利用は計画的に!
建設には、本拠点内の資源生成施設やダンジョン探索で得られる素材が必要になるので、祈祷関連の施設ばかり優先してしまうと、資源や食料が不足してしまうので注意が必要です。
⑤講堂での行動は重要
・説教
講堂で一日に一回実践できる説教があります。
信者たちからポイントを受け取り、ポイントが貯まるとダンジョン探索時の能力などを上げることが可能です。
武器の攻撃力や所持ライフや信力(呪いの回数)などのパラメーター強化や、ランダムに登場する武器や呪いのバリエーションを増やすことができます。
⑥教条
ダンジョンなどで手に入る戒律石のかけらを集めて戒律石が完成すると、二者択一で教団の新たなルールを決められます。例えば、「祈念の生成速度が15%上昇させる」「作業速度が15%上昇する」などがあります。
他にもメリットを増やすかデメリットを減らすかの様なものもありますのでプレイスタイルに合ったものを選びましょう。
それでも迷う方はルールを決めるのがオススメです。
筆者は信者の死で信仰が下がるのが嫌だったので…
「死後の世界は素晴らしい!」「死は終わりではない!」「寿命で死ぬのは悪いやつだ!」とルールを整備しました。
つまり生贄万歳ってことです。
⑦儀式
怪しげな儀式で洗脳・・・忠誠度を高めます。
講堂では自身の強化はもちろん、新たな儀式をアンロックしたり、信者たちが新たな特性を得たりと、項目は多岐にわたります。一日一回は必ず訪れるようにしましょう!
twitchとの連携でリスナーと楽しもう

twitch配信者と視聴者限定の楽しみになりますが、視聴者は信者になれます。配信者の信者ではなくゲームの中の信者です。
配信者がゲームとtwitch連携をすることで、信者の募集で視聴者を選ぶことができます。抽選方式で選ばれた視聴者の名前が信者として採用されます。
配信者教の信者として人生を捧げてみませんか?
配信者にお言葉をいただく為に集まる視聴者、つまり教祖と信者、これは立派なカルトではないでしょうか。
まとめ
今回は、カルト的人気を誇る個性派作品『Cult of the Lamb』を紹介しました。